ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

スポンサーサイト

スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

寝ていた前半からの驚くような逆転勝利

NFL > Patriots 2013-14

ペイトリオッツの選手はバレーボールも上手なんです(あいさつ)

MIA2.png 17 - 27 NE.png

最初に投げたパスがいきなりインターセプトされたのを皮切りに、目を覆いたくなる出来だった前半。ブレイディのパス獲得ヤードはたったの25ヤードのみ。控えめに言ってまったく手も足も出ない30分だった。本音を言えばてめえら寝てんじゃねーぞさっさと起きろホームだぞ。

そりゃまあスタンドから盛大なブーイングも出るさ。マイアミファンからしてみれば「負ける要素が見当たらんな」くらいだったはず。他のチームのファンからも「Patsはここまで弱くなったのか」「ブレイディもいよいよ終焉だな」みたいな声がちらほら。

そ・れ・が。どん詰まりの閉塞感をビッグプレイの連発で吹っ飛ばすんだからNFLはわからない。

反撃開始はアーロン・ドブソンのタッチダウンレシーブ。内側へのフェイクを入れておいて縦に抜ける、基本的なパターンであるけれどその分実効的な動きで必要十分なセパレーションを確保。余裕しゃくしゃくでキャッチした。

そして続くドルフィンズのドライブで、おそらくこの試合で一番大きな意味をもったプレイが飛び出す。ローガン・ライアンが一直線に突っ込んでってQBサック&ファンブルフォース!これで得た攻撃権ですぐさまタッチダウンを奪って電光石火の同点劇。

ローガンはこの試合でもう1回サックを決めてくれたけど、なるほどそういうCBなのか。やっぱり前に出て良さが出るタイプか。

でもって4Qにはデヴィン・マッコーティとマーキス・コールによる合わせ技インターセプト!するするとウォレスの前に入ったデヴィンがボールに向かってジャンプ。そのままキャッチしても着地点がライン外になってしまうので近くにいたコールを狙ってバレーボール風にトス。コールはラインの位置を確認しながらそのボールをキャッチして両足をきっちりインフィールドに残してみせた。観てない方はこちらの動画の2分20秒ごろをご覧あれ。

 WEEK8 MIA - NE ハイライト 《NFL.JAPAN.COM》

疑う余地もなくインターセプトが成立。すごい。何がすごいって「君らそれいつも練習してんの?」ってくらいにさらりとやってのけるところがすごい。慌てるそぶりがまったくなかったもん。なんだろなあれは。

さらにこの後チャンドラー・ジョーンズのフィールドゴールブロックまで飛び出して後半は相手を完封。終わった時にはスタンドから盛大な拍手と歓声が沸き起こったとさ。めでたしめでたし。

「はいはいブレイディブレイディ」
「前半を観てちらっとでもPatsに同情して損した」
「俺の心配を返せ」

はっはっは。さーせん。NFL一諦めが悪く空気を読まないチーム。それがペイトリオッツですのよ。
 
スポンサーサイト

WEEK7 ニューヨーク・ジェッツ戦を振り返るなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

フットボールラウンジに入りびたりだった1週間(あいさつ)

NE.png 27 - 30 NYJ.png

ローガン・ライアン(Logan Ryan)の鮮やかなピック6も飛び出して(キャリア初のインターセプトおめでとう!)11点リードで前半を折り返す。ただスコアほどの余裕はなくてどうにもぴりっとしない印象。

どう修正してくるかなーと思いながら観た後半最初のドライブで、逆にガッツーンと一発かまされた。まず初めのプレイでLTのネイト・ソルダー(Nate Solder)がクイントン・コプルス(Quinton Coples)を止めきれずにサックを献上。でもこれはまだいい。問題なのはその次のプレイ。ロブ・グロンコウスキー(Rob Gronkowski)を狙ったパスが明らかに短くなって注文通りのピック6を食らった。

断言。あれはない。ないなー。リードされたJETSがプレッシャーを強めてくるのは明白で、実際にそれがサックとして表れた。なのにあそこであのパスを投げてインターセプトを食らうなんて不用意すぎる。

前半どんなに悪くてもハーフタイムで立て直してくるのがペイトリオッツの十八番なのになー。この試合ではそれをJETSにやられてしまった印象。前半は安定していたパスプロテクションが後半になって再三破られた。

ま。一番の敗因は攻撃がひどく単調になったこと。パスが46回中22回成功(47.8%)・205ヤード(平均4.5ヤード)。ランが20回・90ヤード(平均4.5ヤード)。うん。パスを投げる意味がねえ。こんな風にわざとランを少なめにする試合をたまにやるけど、大体上手くいってない気がする。マクダニエルズ、策におぼれる。リドリーのリズムも悪くないんだから単純にもっとランを出せばいいと思うんだけどな。

グロンクは晴れて今シーズン初出場。あけましておめでとう。待ちすぎて俺の首は5センチは伸びた。んでいきなり8キャッチ・114ヤード。いやそれはもうさすがの一言なんだが、チームとしては頼りすぎだってばよ。これまでグロンク抜きでやりくりしてきたオフェンスはどこ行ったのさー。特に後半はもっともっと試合のペースをスローダウンさせたかった。

ディフェンスについてはまああんなもんじゃないかな。ウィルフォークもメイヨもタリブもいない状態でいきなり高望みはできん。ほぼタッチダウンだったボールを相手の腕からかき出したデヴィン・マッコーティ(Devin McCourty)のとかいいプレイも随所にあったから。あとエデルマンのパントリターンも文句なし。あ。でも残念だったのはジェイミー・コリンズ(Jamie Collins)のプレイ機会が少なかったこと。メイヨの離脱でもっと出番が増えると思ったんだけど、まだそこまでのレベルに達してないかー。この絶好のチャンスを早くつかむんだジェイミー。

JETSについてはやっぱりDL。あの面子はファンとしてはさぞ頼もしかろう。誰か一人譲ってもらえませ(略)

それからWRのジェレミー・カーリー(Jeremy Kerley)も目立ってた。ええぶっちゃけ侮ってましたとも。アーリントンがチンチンにやられたなー。くそう。


さて次の相手はこれまた同地区のマイアミ・ドルフィンズ(Miami Dolphins)。強いんだか弱いんだかわからないチーム同士の対戦。だけど地区内対決で連敗だけは絶対避けたい。ホームであることを考えても負けるわけにはいかん。むー。図らずも超重要な試合になったな。初めてのそろい踏みになるグロンクとアメンドーラで何とかならんものか。頼むぜブレイディ。
 

オーバータイムの消化不良な敗戦

NFL > Patriots 2013-14

ほい。大激戦地区のできあがり(あいさつ)

NE.png 27 - 30 NYJ.png

なんというか……力の抜ける敗戦。
消化不良感が満載。もやもやぺいとりおっつ。

んー。こういうゲームの感想って書きづらいなあ。

相手がいろいろミスってくれて、前半で11点もリードして、でも後半の立ち上がりでぜんぶおじゃんになった。

あのインターセプトはなんなんだろうなー。きれいにサックを食らった次のプレイでどんぴしゃのインターセプトを食らうとか。観ていててきょとんとなった。ブレイディ自身も「あれは投げるべきじゃなかった」と言ってるけど。

ま。3rdダウンコンバージョンが1/12では勝てん。ボールポセッションも相手のほぼ半分だしなー。オフェンスもディフェンスも、みんなそれなりにガンバって、みんなそれなりにダメだったという。

しっかしメットライフのクラウドノイズはいつもながらに盛大だった。
あの分だけ競り負けた。ってことにしとこう。

あ。それとグロンクにいきなり頼りすぎ。
 

WEEK6 ニューオーリンズ戦を振り返るなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

あいさつを書くのを忘れてた(あいさつ)

NO.png 27 - 30 NE.png

とても面白い試合&あまりにも劇的な幕切れだったので、NE・NOどちらのファンでもない方まで何かと話題にしてくれたみたい。トム・ブレイディ(Tom Brady)への賞賛はやっぱりうれしい。

 「NFL見始めました」さん
 <2013week6 セインツvsペイトリオッツ>

 「MAJIK MIRROR」さん
 【NFL】ネタばれ ニューオリンズ・セインツ@ニューイングランド・ペイトリオッツ

ま。こっちは勝利の余韻に浸りすぎてしまってタイミングを逸した感もあるので、あまり取り上げられてなさそうなポイントを中心に振り返ってみよう。

まずはキッカーのステファン・ゴスコウスキー(Stephen Gostkowski)。3本のフィールドゴールをいずれも決めて勝利に大きく貢献してくれた。特に3Qに決めたキャリア最長の54ヤードは、10点差を一気に追いつかれた後だっただけにめちゃくちゃ大きかった。もしもあれが外れてたらセインツの勢いに飲み込まれてそのまま終わってしまった気がする。ここまでロースコアの試合展開をモノにできているのはゴスコウスキーの力によるところも大きい。キックオフでのタッチバック率の高さも見事。今年は本当に安定してるなー。

それからこれがペイトリオッツでのデビュー戦となったオースティン・コリー(Austin Collie)。あのラストドライブでいきなり登場するなり重要なレシーブを2回あっさりと決めてみせた。渋すぎる。カッコよすぎる。この試合でもドロップを連発したレシーバー陣は全力で見習うように。コリーが戦力として計算できるなら助かるなー。彼もマニングとブレイディの二人からパスを受けた選手になった。それこそ来月のDEN戦で爆発してくれないものか。

ちなみにペイトリオッツのドロップの多さについては数字上でも明らか。NBC Sportsの集計によると、アーロン・ドブソン(Aaron Dobson)とケンブレル・トンプキンス(Kenbrell Thompkins)がここまで6回ずつ。さらにジュリアン・エデルマン(Julian Edelman)が5回でRBのブランドン・ボールデン(Brandon Bolden)も3回と、こりゃもう笑うっきゃないぜドロップカーニバル。ちょっとずつでいいから減らしてくれい。

ラストドライブを含めて、この試合の大きな勝因になったのがノーハドルオフェンスだった。割合にして実に53%ほどがノーハドルでのプレイだったらしい。もちろん今シーズンで最も高い数字。ベンガルズ戦での手詰まり感を受けて、ある意味で開き直ったんだと思う。ホームの試合で相手は全勝チーム。確かに挑戦するならここだったんだよな。CIN戦の振り返り記事でも書いたけど、やっぱりこのオフェンスがPats最大の武器。まだまだ流れるようにとはいかなくても、これからを考えれば絶対モノにするしかない。それがセインツという強敵との試合でできたことできっと小さくない手ごたえがあったはず。ふっふっふ。楽しみだ。

それにしても相手DCのロブ・ライアンとの駆け引きはひりひりするような緊張感があった。合わせて5回もサックを食らったけど、たぶんある程度わざとだったと思う。だって明らかにブロックの人数が足りてないシーンが何度もあったもの。ブレイディのああいう光景はかなり珍しい。相手の強いプレッシャーに対して引いて構えるのではなく、逆に一歩踏み込んで攻める。少々のサックは覚悟の上。そんな気構えだったんじゃないかなー。最終的に相手の骨をぶった切れたわけだけど、そういう思い切りができること自体がつくづくすげえQBだと思う。


でもさ。やっぱりドリュー・ブリーズ(Drew Brees)は恐るべきQBだ。断じてお世辞ではなく。「ふうだっと。」さんが“ブレイディに格の違いを見せつけられた”という風に書かれていたが、それは謙遜が過ぎるってものだろう。3 and 20からケニー・スティルス(Kenny Stills)に通した逆転タッチダウンパス。あれが投げられるQBがどれだけいるものか。もうため息しか出なかった……。果たしてこの二人の名QBが再び戦う機会はあるだろうか?

ちなみにPatsが準備したジミー・グラハム(Jimmy Graham)封じについても「ふうだっと。」さんで書かれた分析がしっくりくる。決してタリブだけではないのですよー。マーキス・コルストン(Marques Colston)もほぼ完全に封じ込んだセカンダリー陣を絶賛したい。


次なる相手は早くも今年2回目の対戦となるニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)。つか珍しいよねこんなスケジュール。ウィルフォークに続いてメイヨまで失ってしまった現状を考えれば同地区対決はとにかく大切にしたい。タリブ神もお休みなさるので苦戦は避けられないだろうけど。

さあグロンク、そろそろ出番だぜ。
 

嬉々としてJETS狂の軍門に下る

Scribbles

「今週のAFC東はどない?」ってフレーズが好き(あいさつ)

今日はペイトリオッツとは直接関係のない報告を。

実はこのたび当ブログは……

「JETS狂の宴」さんのブログリンクに登録していただきました(拍手っ)

日本のNFLファンなら誰もが一度は訪れたことがあるだろう有名ブログ「JETS狂の宴 -We love NFL-」。ニューヨーク・ジェッツに対する愛と笑いに満ちあふれた記事のみならず、全NFLファンへの情報発信などについてもさまざま取り組まれている貴重なブログだ。敬愛してやまん。

あん?知らない?そんなモグリは今すぐ行って熟読してくるように。たとえばPatsファンにはこの記事なんておすすめ。あの時の「ま……まさか負けた……!?うわわわもうレックス・ライアンマジでうぜえええ!orz」的な失望とやり場のない怒りが鮮やかに蘇る(えー)

閑話休題。そしてこの人気ブログには「ブログリンク」というコーナーがある。日本のNFLファンブログのRSSをまとめたリンク集だけど、チームごとに整理されてて便利なんだよねこれが。このページ経由で出会ったブログは10や20じゃない。NFLの情報にとにかく飢えてた頃なんてどんだけチェックしたことやら。一時期ブラウザでホームに設定してたくらいだからなー(実話)

だから個人的な目標の一つだったのだ。自分のブログをあのページに載せてもらうことが。それも「載せてください」ってこちらからお願いするんじゃなくて、JETS狂さんが見つけてくれた時に「載せたってもええかな」と思ってもらえるようにするぞと。いやほら宿敵JETSファンに頭を下げるなんてプライドが許…(略)。

ってなわけで。完全に一方的な思い入れではあるけれど、俺にとっては心底うれしい出来事なのだった。

JET狂さんありがとうございます。このお礼はぜひ明後日の試合で。ギッタギタにして差し上げますわ!(えー)
 

68秒の逆転ドライブで無敗のセインツを撃破!

NFL > Patriots 2013-14

泣いた(あいさつ)

NO.png 27 - 30 NE.png

4Q残り3分29秒。ニューオーリンズのスーパーボウルQBが描いた放物線。5巡ルーキーが息を呑むような逆転TDパスをキャッチした。

さらにトドメとばかりにFGで3点を追加される。対してこちらはすべての可能性をかき消してしまうようなインターセプト。

最後に残せたのはわずか1分13秒。タイムアウトは0。

それでもペイトリオッツの選手たちは諦めない。遥か70ヤードの愛国者の行進。

4Q残り5秒。ニューイングランドのスーパーボウルQBが描いた放物線。ドラフト外ルーキーが勝利を奪う再逆転TDパスをキャッチした。


次々と主力選手がケガでサイドラインへ下がっていく苦しすぎる展開。フィールドに立つ全員の集中力と、少しばかりの運と、ブレイディの右腕で、しびれるような逆転ドライブをたぐり寄せた。まさに絶叫もん。試合後の会見でベリチックが「5年は寿命が縮んだ」と笑ったらしいけど、こっちも5か月分くらいは縮んだと思う。でも許す。10月とは思えない東京の暑さと相まって最高に美味いビールが飲めた。

来週以降に向けての不安も何もかも置いといて。ひとまず酔おう!
 

WEEK5 シンシナティ戦を振り返るなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

PFFのランキングだとうちのオフェンスラインは6位なんですって(あいさつ)

NE.png 6 - 13 CIN.png

そいつは眉唾。オフェンスについては誉められる選手があんまりいない。ファンブルが4回もあったしさ(ロストは1回)。

すべては4Qに凝縮されていた。アーロン・ドブソン(Aaron Dobson)への53ヤードパスが通って一気に進んだ次のプレイ。敵陣17ヤードからのショットガンで即座にタッチダウンを狙う。トム・ブレイディ(Tom Brady)がしくじったのはここだ。普通に身体の正面に投げておけば問題なかったダニー・アメンドーラ(Danny Amendola)へのパスがターンボールになってしまう。体勢を崩しながらのキャッチになったぶんアメンドーラはゴールラインまで辿りつけず。

ちょっと目を疑った。1秒でも時間が惜しいあの場面であんなコントロールミスが出るなんて……ぐぅ。難しいプレイじゃなかったと思うけどなー。さらに続く3回のプレイで残り1ヤードが押し切れずにFGどまり。やれやれ。今年は本当にレッドゾーンオフェンスでTDが獲れない。数ある課題の中でも一番頭が痛いのはここだな。

これはきっとグロンクがいないって理由だけじゃない。去年までならウェルカーやウッドヘッドがしれっとフリーになってる場面がたくさんあったんだけどそれができてない。今は相手ディフェンスが迷ってないんだろう。Patsが本来得意とする、プレイスピードに激しく緩急をつけるドライブが出せればなー。

で。続く相手のドライブ。敗戦の色が濃くなってきた中でデヴィン・マッコーティ(Devin McCourty)の乾坤一擲のファンブルフォースタックルが炸裂!7点差でもう1回オフェンスを持ってきた。

白状するとこの瞬間、何の疑いもなく「そっか。タッチダウンを獲ってオーバータイムか」と思った。いや思い上がってすまん。まさかあっさり3&OUTで終わるとは……。ちょっと茫然とした。

ここまで厳しいトムのパフォーマンスを観たのはいつ以来かな。
パス成功回数18/38回(47.4%)の197ヤード。QBレーティングはなんと52.2。
うん。擁護できない。大雨とか言い訳にならん。OLもずっと四苦八苦。許したサックは4回。


ディフェンスはこの試合も粘り強くがんばったんだけどな。ランで162ヤードもやられて攻撃時間も大幅に上回られながらも要所を締めて13点に抑え込んだ。前述したマッコーティの他にも、ジャロッド・メイヨ(Jerod Mayo)とブランドン・スパイクス(Brandon Spikes)の両LBが素晴らしいパフォーマンス。

スパイクスは狙いすましたインターセプトも決めて、苦しい時こそ頼りになる男だってことを改めて証明してくれた。ウィルフォークを失ったぶんも俺らで支えるんだっていう気迫。ディフェンス陣のためにも勝ちたかったなあ。

ちなみにパンターのライアン・アレン(Ryan Allen)が20ヤード以内連発で素晴らしかったことは書いておく。いいねー。

まあでもシンシナティの守りは硬かった。特にあのディフェンスライン。BUF・NYJ・TBとか強力なDLのチームとやってきたつもりだったけど、相性も考慮すればCINが1枚上かな。プレシーズンで当たったDETといい強烈なDTを並べたチームにはどうにも分が悪い。それにパスを通しても常に寄せが速くて大きくゲインさせてもらえなかった。かなり対策を練ってきた印象。いや参りました。

中でも印象に残ったのは1.5サックを献上したウォレス・ギルベリー(Wallace Gilberry)。スタッツ以上にプレッシャーをかけてきてうっとうしかった(誉めてます)。あれが本来は控えってなんだその層の厚さはー。


今シーズンの初黒星を食らって4勝1敗。そろそろグロンクも戻ってくるだろうからここで仕切り直しだ。

……なのに次の相手は相性最悪のニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)。いやだーまたブリーズに虐殺されるのはいやだー(えー)
 

今シーズン最初の敗北は4年ぶりのTDゼロ

NFL > Patriots 2013-14

へっ。NFLのお偉方の目論見を裏切ってやったぜ(あいさつ)

NE.png 6 - 13 CIN.png

負けたことはともかくもこういう負け方をするとは思わなかった。相手の読みと狙いがこちらを明確に上回ってた。勝てるチャンスもそこかしこに転がってたけど、結果には納得するほかない。ちょっとジャイアンツとのスーパーボウルを思い出した。堅かったな、虎め。

4年ぶりのタッチダウン0。こういう試合はさ、敗因はQBってことでいいと思う。アメリカンフットボールでは。

誰が見たって狙って組まれたNO戦の目前で、連続試合TDパス記録も途絶えてしまった。むー。やっぱ口惜しい。Patsもいいプレイを見せてくれた選手はたくさんいたんだけどね。メイヨなんてかるく鬼だった。落ち込むような負けじゃない。

しゃんと背筋を伸ばして仕切り直しだね。
 

WEEK4 アトランタ戦を振り返るなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

来シーズン元気に帰ってくるのを待ってるよヴィンス!(あいさつ)

NE.png 30 - 23 ATL.png


アメリカンフットボールは事前の分析と準備が大切なのさ。改めてそんなことを教えられた試合だったなー。

オープニングドライブはノーハドルでガンガン押してくる相手に対してほぼ無抵抗。あっという間にゴールライン手前まで進まれて、これは大虐殺劇の始まりかと戦慄した。だけどここをなんとか3点で凌いだところが、結果としてこっちの快勝劇の始まりだった。

まあまあファルコンズさん今日はいい天気だのんびりいきましょうや。ノーハドルだなんて無粋なもんは横に置いといてと。え?ボストン名物のハリーアップオフェンスはどうした?こりゃ参った。ありゃ今ちょっと切らしてましてね。あいにくお見せできないんですよ。へへへ。

とか前半はそんな感じ。今の自分たちに撃ち合いができるような攻撃力はないと割り切って、大量リードだけは絶対阻止する構えで時間を使いつつラン連打。その狙いと覚悟が凝縮されていたのが2ドライブ目。スクリーンパス・ラン・ラン・ラン・ラン・ラン・ラン・ラン・ラン・ラン・ランとランを10回続けて繰り出した末に、最後は1ヤードのタッチダウンパスをヒット。レシーバーはマシュー・マリガン(Matthew Mulligan)!誰それ!(えー)

それにしたって前半を通してジュリアン・エデルマン(Julian Edelman)に一度もパスを投げないという偏りぶり。見事にスローペースな展開に引きずり込んだ。

ディフェンスの基本方針は↓。

① まずランを止める。ビッグゲインだけは絶対NG。話はそこから。
② セカンダリーは総出で相手WR陣に食い下がる。ブリッツとか今日は忘れる。
③ TEやRBへのパスまでは手が回らん。……気合いで何とか。

①②については上々。だけど③でほとんど破綻しかけてた。君臨、トニー・ゴンザレス(Tony Gonzalez)。あれは気合いで何とかなるような相手じゃなかった……。うちのドラフト上位指名組のジェイミー・コリンズ(Jamie Collins)やローガン・ライアン(Logan Ryan)なんてまるっきり子ども扱いだよ。最後はなりふり構わずにダブルカバー・トリプルカバーで応戦するしかなかったもんね。結局許したレシーブは12回・149ヤード・2TD。……ホントに引退すんの?

ランディフェンスについてはウィルフォークをシーズンアウトの大ケガで失いながらも持ちこたえた。もっと徹底して突いてくるかと思ったんだけど。まあ他にもっと強力な武器を持ってるからな。

ということでその武器の脅威を最小限に食い止めたパスディフェンスがやっぱりこの試合の勝因。ヤードは稼がれたけどね。フリオ・ジョーンズ(Julio Jones)みたいな人外相手にあれだけ対抗できるとは思ってなかった。セーフティーたちも絶対に裏は取らせないぞっていうていねいなポジション取りで素晴らしかったな。

オフェンスについて。後半はエデルマン無双。前半隠してたのが効いたのかな。後半だけで7キャッチ・118ヤード。芝生に足を取られたところから立て直してフィールド中央を駆け上がってった34ヤードレシーブなんてもうね。アツいぜ。

もちろんケンブレル・トンプキンス(Kenbrell Thompkins)にも触れんわけにはいくまい。6キャッチ・127ヤード・1TD。初めての100ヤード超えおめでとう!長いパスも決まってうれしかった。……でも一つひどいドロップがあったな。精進じゃ。

4Q早々に飛び出したルギャレット・ブラント(LeGarrette Blount)の47ヤードTDランにはびっくり。あれは大きかったー。ブラントもPatsのオフェンスに慣れてきた感じがするね。いいぞいいぞ。

終盤はオンサイドキックを決められるわ、スニークでまたエクスチェンジミスが出るわでてんやわんや。オンサイドキックをカバーし損ねたザック・サドフェルド(Zach Sudfeld)はあえなく解雇に……。でも最後は神の左手が相手の希望を叩き落とした。毎回誉めるのもどうかと思うけどねー。でも今のアキーブ・タリブ(Aqib Talib)には一見の価値がある。その前のインターセプトもまさに完ぺき。こないだの記事で「プロボウル一直線だ」とか書いたんだけどあれ間違いだな。訂正しよう。オールプロ一直線だ。来週もこれまた怪物のA.J.グリーン(A.J. Green)との対決が待っているのでお暇なNFLファンはぜひ。

本当にいい試合ができたのであんまり無粋なことは言いたかないが、とりあえずチャンドラーには一言。君はこういう試合でこそサックを決められるようになってくれ。相手はQBは紛れもなく一流。だが相手のLTは負傷。こっちはディフェンスの要を失ってる。こんなシチュエーションで決めてこそスターだぜ。

ATLの選手についても書きたいんだけど、どっちかといえば不在の選手の大きさを感じたかな。ショーン・ウェザースプーン(Sean Weatherspoon)とかアサンテとか。あとロディ・ホワイト(Roddy White)はぜんぜん本調子じゃなかったでしょあれ。注目してたデズモンド・トゥルーファント(Desmond Trufant)についてはまだ何とも。かなり抜け目なくボールを狙ってくる雰囲気はあるね。

そんなこんなで見事な開幕4連勝。ふあー。まさかね。なんだろうなこのチームは。本当にうれしい。

ちょっとこのATL戦に個人的に入れ込みすぎていたので頭の中がイマイチ切り替わってないんだけど、次もアウェーで難敵シンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)戦。ウィルフォーク抜きでやっていけるのかどうなのか。ベンジャーバスとの再会も楽しみ。アメンドーラも帰ってきそうだよー。
 

主導権を握り続けた4勝目

NFL > Patriots 2013-14

勢いよく祝杯を飲み干したいのに……えらく苦いなあ(あいさつ)

NE.png 30 - 23 ATL.png


ほとんど連敗をしない。ホームで圧倒的な勝率を誇る。その辺りのチームカラーも似ているファルコンズを打ち破っての開幕4連勝。なんだこのチーム。うれしすぎる。

しかも試合内容がすげーよなあ。両チームとも珍しく反則が多めだった中で想定通りのロースコアな展開に引きずり込んだ。前半10-10で折り返せた時点で俺は素直に拍手したさ。あの気持ちは言うなれば。どんな相手だろうがきっと渡り合っていけるという確信。

アトランタのジョージアドームにまで降臨されたタリブ神はもちろんだがキッカーのゴスコウスキーのことも誉めちぎりたい。いくらドームとはいえ強敵相手のプレッシャーがかかるゲームでお見事だった。逆に相手にプレッシャーをかけるくらいの凄みがあったね。

これでウィルフォークのケガさえなければ。ウィルフォークのケガさえなければー!
 

« »

10 2013
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

なるは@takurrows

Author:なるは@takurrows
ブラッドショーもモンタナも届かなかった場所へ。

検索フォーム
 
 
 
 
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。