ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

スポンサーサイト

スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

怒涛の連続タッチダウンでベアーズを一蹴

NFL > Patriots 2014-15

あかんて。勘違いしてまうやん(あいさつ)

まさかねー。こんな結果になるとは思いもよらなかった。

CHI.png 23 - 51 NE.png

ん。とりあえず大声で断言していいですか。

NFL最強タイトエンドはロブ・グロンコウスキー!

3Q途中までの出場でレシーブ9回・149ヤード・3TD。だが試合でのインパクトはこの数字をさらに上回る。まさに無人の野を行くがごとく。パッツファンながらに恐ろしいわ。

試合自体は、前半2ミニッツを切ってから雪崩式に21点を奪って勝負あり。完勝と言うほかない。

そして新顔たちも次々と活躍。NFL2試合目のRBジョナス・グレイ(Jonas Gray)が、17キャリー・86ヤードとぐいぐい走る。リドリーの穴がこれで埋まるかもと期待が膨らむ力強さだった。

TENからトレードで来たばかりのLBアキーム・エイヤーズ(Akeem Ayers)は早速サックを記録。コンディション含めて心配だったけど、十分戦力になってくれそうだ。チャンドラーの代わりにDEにセットした1巡ルーキーのドミニク・イーズリー(Dominique Easley)もなかなかの働きだった。

CBブランドン・ブラウナー(Brandon Browner)は持ち前のフィジカルを活かしたアグレッシブなカバーを展開。ハマると効くんだよなーああいうスタイルは。パッツのセカンダリーが来週のDEN相手にどこまで通じるか、ちょっと楽しみになってきた。

とにかく心安らかに1週間が過ごせる内容だった。史上最高パッサーとの対戦のことはひとまず忘れて、リプレイを堪能することにする。
 
スポンサーサイト

「今年の正念場が始まる」なCHI戦へ

NFL > Patriots 2014-15

遅刻厳禁。ペイトリオッツでは言い訳無用(あいさつ)

高みの見物と決め込んでたのに、先週はBUFもMIAも勝利。ん。なんかそんな気はしてた。

NYJ.png 25 - 27 NE.png

この試合で勝利を手放さなかった要因は、前半のジェッツの攻撃をすべてFGで凌いだこと。4本のうちどれか1本でもタッチダウンを食らっていたら、流れは違っていたかもしれない。相手の決定力のなさに助けられたとも言えるけど、パッツのディフェンス陣も最低限の仕事はしたという感じか。

そんな中、DTケイシー・ウォーカー(Casey Walker)はNFL初サックを記録。おめでとう。試合終了後すぐに、ちゃんと公式スタッツとして認められているかスマホで確認したらしい。かわいいやつめ。これから何回でも決めるがいい。

一言言っておかないといけないのがエデルマン。4Qで言い訳できないキャッチミスを2回。負けていたら戦犯扱いになるところだったよ。



ペイトリオッツはここまで5勝2敗できた。まずは十分及第点の結果だろう。

が。問題はここからだ。こんなスケジュールが待っている。

 Week 08 シカゴ・ベアーズ
 Week 09 デンバー・ブロンコス
 Week 10 Bye
 Week 11 @ インディアナポリス・コルツ
 Week 12 デトロイト・ライオンズ
 Week 13 @ グリーンベイ・パッカーズ
 Week 14 @ サンディエゴ・チャージャーズ
 Week 15 マイアミ・ドルフィンズ
 Week 16 @ ニューヨーク・ジェッツ
 Week 17 バッファロー・ビルズ

CHIからSDまでの6試合をどんな成績で乗り切れるか。DENは言うに及ばず、GB@ランボーなんてちょっと無理。その他もやっかいな敵ばかり。最後の同地区3連戦の時点で他に抜かされている可能性は小さくないとにらんでいる。

まずぶつかるのがシカゴ・ベアーズ(Chicago Bears)。今シーズン、本拠地のソルジャー・フィールドでは3戦全敗なのにアウェーでは3勝1敗という外弁慶。不気味な数字だ。

ブランドン・マーシャル(Brandon Marshall)とアルション・ジェフリー(Alshon Jeffery)のWRコンビは掛け値なしにNFLトップクラス。リーヴィスはともかく、デナードやブランドン・ブラウナー(Brandon Browner)がどれだけやれるかがカギになる。特にブラウナーは先週のNYG戦がパッツデビュー戦となったが、つまらない反則を犯すなど試合勘がまだまだ戻っていない印象だった。

ここで衝撃の事実。ペイトリオッツは現在のところパス守備NFL1位(208.0ヤード)なのだ。いやマジなんすよ。正直信じられないけど。そろそろメッキがはがれてくるのか、実は本物なのか、見極めるにはベアーズはいい相手かもしれない。とにかくカトラーに気持よく投げさせたら絶対にダメだ。

パッツのチーム状態はあんまり芳しくない。チャンドラーが股関節の故障で数試合離脱することが確定。LBと並んで層が薄いポジションだけに影響は甚大。OLBアキーム・エイヤーズ(Akeem Ayers)をTENからトレードで獲得したものの、ディフェンスの戦力不安は大きくなってきている。マット・フォーテイ(Matt Forte)にもかなり走られるだろう。

それでもここから始まる正念場を考えれば、フォックスボロで負けるわけにはいかない。「俺をもっと使ってくれ」とチャンスに飢えているであろうレシーバー陣を武器に変えて、いざ熊狩りといこう。
 

悪い流れを強引に断ち切ってJETSを撃墜

NFL > Patriots 2014-15

同じ意見を繰り返すだけの解説者なんていらないよ(あいさつ)

NYJ.png 25 - 27 NE.png

サヨナラFGをブロックで防ぐ薄氷の勝利。やはりジェッツは簡単には勝たせてくれない。最後の58ヤードもニック・フォーク(Nick Folk)に決められそうな雰囲気だった。

パッツファン的にはいろいろと苦言を呈したい内容かもしれない。だけど故障者やスケジュールなど諸々の要素を考えれば、素直に勝利をよろこんでいいと思う。いえい。

最初のドライブで相手のひどいカバーリングミスを突き、シェイン・ベリーン(Shane Vereen)があっさりと49ヤードのTDレシーブ。このまま一気に畳みかけられるかと思ったが、一転ジェッツのペースに引きずり込まれた。

苦戦の原因はランディフェンスにある。クリス・アイボリー(Chris Ivory)の107ヤードを筆頭に、ランだけで合計218ヤードを奪われた。しかも中央を突破されてずるずる進まれる形。メイヨ不在の影響どうこうではなく、そもそもライン戦で負けつづけた。

オフェンスはとにかく時間を使うことができない展開。つまらないドロップもちらほら。最終的なパッツのタイムポゼッションはわずか19分6秒で、相手の半分以下だった。ファーストダウンの獲得もたった16回。テイクオーバーもなくてよく勝てたなという数字だ。

この試合最大の殊勲者は、ダニー・アメンドーラ(Danny Amendola)をおいて他にない。20-19と1点リードで迎えた4Q残り7分55秒。ポケットから出て左に流れたブレイディが走りながらターゲットを探す。トリプルムーブで敵を振り切った背番号80に向けて投げられたのは、かなりのターンボールで難易度の高いパスだった。それをアメンドーラは空中で身体を思いきり右にひねりながら両腕を伸ばしてつかみ取った

「うわーっ!」と叫んだ。すごく高度で惚れ惚れするTDレシーブだ。何回リプレイを見ても楽しい。地面を蹴り上げて悔しがるレックス・ライアンを見るのも楽しい(えー)

アメンドーラは今シーズン初めてまかされたキックリターナーとしても好リターンを連発。ほとんど機能していなかったこのポジションにメドが立ったのも大きいな。


オフェンスの割合はパス37回・ラン15回。もう少しランを試したかったところ。ファーストチョイスとなったベリーンは11キャリー・43ヤード(平均3.9ヤード)に加えて、5キャッチ・71ヤード・2TDレシーブ。チームの戦術という意味でも、ベリーンのスタッツには今後も注目していきたい。無念のリドリーに捧げるTDセレブレーションもしびれたー。

OLがまた不安定になったと言われてたけど、個人的にはそこそこ楽観的でいる。許したサックは結局1回だけで、あわやファンブルあわやインターセプトというシーンもほぼなかった。来週にはコノリーとストークも帰ってくるはず。

ジェッツの最後のフィールドゴール・アテンプト。放たれた低弾道のボールを弾いたのは、DTクリス・ジョーンズ(Chris Jones)の左手だった。思い返せば去年の第7週、相手は同じくニューヨーク・ジェッツ。オーバータイムで痛恨の反則を犯したのもクリスだった。あれは彼を責められるようなものではなかったけれど(ベリチックHCも自分のミスだとコメントした)、クリス本人はずっとリベンジの機会を狙っていたに違いない。日頃の練習態度も非常に熱心だという彼の、めいっぱいに伸ばした左手が呼んだ劇的な決勝FGブロックだった。

これで次の試合まで少しだけ長く休める。トレードも含めてLBの補強に動くかな。

(※上述した去年のプレイについては「アメフトNewsJapan」さんの記事が詳しいです。)

141019_001.jpg
アクロバティックなTDレシーブを決めたアメンドーラ
[Photo:Patriots.com] 
 

「燃料切れ間近のジェットを叩き落とせ」なNYJ戦へ

NFL > Patriots 2014-15

一つのプレイで人生が変わったりする怖さ(あいさつ)

次の試合がもう明日。サーズデーナイトはあんまり好きになれないなー。とりあえずBUF戦の補足の振り返りを。

NE.png 37 - 22 BUF.png

ニューイングランド・ペイトリオッツは後半4回のドライブすべてを得点に結びつけた(3TD・1FG)。前半終了間際のFGを合わせれば5ドライブ連続得点という離れ業。特に最後は3rd and 16を軽々とリフレッシュした後にロングパスでとどめを刺すという貫禄十分のドライブだった。

オフェンスラインではRTセバスチャン・ボルマー(Sebastian Vollmer)のパフォーマンスが安定。こちらもやっと本調子。

WRではブランドン・ラフェル(Brandon LaFell)が4キャッチ・97ヤード・2TDと活躍。アンダーニースでワイドオープンになった(相手のミスだけど)18ヤードも、ライン際に出てぶっちぎった56ヤードも、どちらも鮮やかなタッチダウンだった。

どうやらエデルマン(9キャッチ・91ヤード)に続く2番手WRは当面ラフェルということになりそう。ここまでレシーブ1回平均18.8ヤードと意外なビッグプレイメーカーぶりを見せてくれている。

昨日の記事で触れたビッグキャッチを決めたティムズだが、驚くべきことに参加スナップ数はわずかに8。その少ないチャンスを最高の形でつかまえたんだな。おめでとう!

ロブ・グロンコウスキー(Rob Gronkowski)は7キャッチ・94ヤードと全開モード。ただこの試合でのハイライトは、味方の反則で取り消された幻のTDレシーブ。高さと強さでディフェンスをねじ伏せるグロンクらしさ満点のプレイで、完全復活を予感させた。

ディフェンスで目立ったのはサックを3本まとめて決めたロブ・ニンコビッチ(Rob Ninkovich)。珍しく右側(QBのブラインドサイド)から決めた3Q最後のサックは、相手の反撃の勢いを削ぐ一撃だった。これでシーズン通算4サック。

チャンドラーのファンブルフォースQBサックからのそのままファンブルリカバーや、ジェイミーの完全に読み切ったインターセプトにも大拍手。

リーヴィスは注目の全体6位ルーキー、サミー・ワトキンス(Sammy Watkins)をべったりマーク。試合にほぼ関わらせなかった。カレッジ時代に見せていたあの恐ろしいランアフターキャッチに悩まされずに済んだね。もっとボールを持たせてくると思ってたのでちょっと意外。


レギュラーシーズン最終週で再び当たるビルズについてもちょっとだけ。ディフェンスで印象に残ったのがDEのジェリー・ヒューズ(Jerry Hughes)。アグレッシブにプレッシャーをかけてきて厄介だった。去年10サックも決めてる選手だとは知らなかったな。

ちなみに2013年ドラフト最上位指名QB、E.J. マニュエル(E.J. Manuel)は先発を降ろされてた。去年の開幕戦でぶつかった時に「いいQBになりそうだなー」と思ったんだけど、どうも成長度合いがイマイチらしい。NFLのQB選びは本当に難解だ。


さて明日のサーズデーナイトゲームでぶつかるのはニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)。言わずと知れた同地区ライバルだが、現在5連敗中と絶不調のようだ。レックス・ライアンのクビも涼しくなってるとかなんとか。

2年目QBのジーノ・スミス(Geno Smith)が大苦戦中で、ここまで6つのタッチダウンに対してインターセプトが7。0-31と完封されたSD戦でのQBレーティングに至っては7.6だったらしい。や。さすがにそれは。

ペイトリオッツとしてはこの機に乗じてぜひとも叩いておきたい。メイヨの穴が不安なところだが、相手の攻撃力を考えればディフェンスはある程度計算できるはず。新人TEのジェイス・アマーロ(Jace Amaro)を上手く抑えられるか。

オフェンスはリドリー抜きでランアタックをどう構築するかが最大のポイント。個人的には単純にヴェリーンをエースとして使ってみたいけど。

パスアタックはブレイディの今の調子ならそれほど心配いらないか。調子に乗せてしまうとやっかいなチーム(およびヘッドコーチ)だけに、チャンスがきたら一気に畳みかけてしまいたい。またもや強力なDLが相手だが、パッツのOL陣もCIN戦・BUF戦である程度手応えをつかんだはず。自信をもって臨もう。

もちろんパッツが相手だと格段の闘志を燃やしてくるジェッツなので、諸々のデータは当てにならない。昨シーズンも大接戦の末に結局1勝1敗だった。だがホーム3連戦の初戦となるこのゲームは絶対負けられん。

ん。あえて書いておくぞ。こいつは "Must-Win Game" だ。
 

空中戦で同地区対決を制して4勝目

NFL > Patriots 2014-15

審判をそんなに働かせるな(あいさつ)

とりあえず両チームともつまらない反則が多すぎ。勝敗云々の前に興ざめもいいとこだー。

NE.png 37 - 22 BUF.png

ビルズの選手たちの顔が「絶対パッツを食ってやる」という気合に満ちていて、こりゃ相当厳しいぞと思いながら見ていた。

1QのFGでの先制チャンスに、ロングスナッパーのダニー・エイケン(Danny Aiken)がフォルススタート。5ヤード下がったところから今度はスナップが低すぎて、ステファン・ゴスコウスキー(Stephen Gostkowski)のキックは左へ外れた。たった36ヤードの距離。今シーズン初のFG失敗がこんな形だなんてゴスコウスキーがかわいそうだ。

と思っていたら彼の凄みはここからで、この後3本のFGをきっちり決めてくれた。どんだけメンタルつえーんだ。パッツファン以外のみんなはゴスコウスキーの凄さをもっと知るべきだと思います。

それにしてもエイケンはプレーオフでの大暴投スナップからちょいちょい不安定だったけど、これでオフに解雇濃厚かな……。なんとか立ち直ってもらいたい。

パッツらしさが如実に出たのが2Q終了間際。デヴィンがC.J.スピラー(C.J. Spiller)にファンブルフォースタックルを食らわせてボールを奪取。敵陣42ヤードで残り6秒。パッツのプレー開始直前にBUF側がタイムアウトを取って笛が鳴った。ここでブレイディはおもむろに「ヘイルメリー・パスの練習をしとこうか」とばかりにボールを遠投してみせた。ちょっとした意識づけ。でもって再開後のプレイはサイドライン際へのショートパス。7ヤードだけの前進。だけどこのおかげで敵陣35ヤードまで進め、残り3秒の53ヤードFGで3点を追加して前半を終えることができた。

このソツのなさこそペイトリオッツ。あのブレイディの遠投自体にさほどの効果があるとは思わないが、それでもやれることはすべてやる。そんな細部の積み重ねが勝負を左右することを彼らは知っている。

オフェンスは序盤からとにかくランが出なかった。最終的に27キャリーで50ヤード。完全通行止め。

だがその分を多彩なパスアタックが補った。この試合でレシーブを記録した選手は実に10人。そのうち3人が90ヤードオーバーという見事な散らしっぷりでBUFを大いに撹乱した。パスプロテクションも先週ほどの安定感はなかったものの、要所を締めて相手の強力DLからブレイディを守った。

この試合のOCジョシュ・マクダニエルズ(Josh McDaniels)のプレイコールは賞賛に値する。えっと驚くような意外なプレイも交えながら、空中戦で相手を突き放した。ブライアン・ティムズ(Brian Tyms)へのロングボムはもちろん、グロンクにアウトサイドを真っ直ぐ走らせたところに合わせた33ヤードパスなど、「ここでそれくるかー」と唸ってしまうシーンが続出。ハマった時はホント止められないなこの人のオフェンスは。

もちろんそれに応えた選手たちが何より素晴らしかった。ティムズは出場停止処分明けでこの試合がペイトリオッツでのデビュー戦。NFLでの実績は去年のCLEでの2キャッチのみ。無名もいいとこ。カレッジ時代のハイライト動画さえ見つからない。今年のいわゆるプレシーズンヒーローだったけど、まさかいきなり43ヤードTDレシーブなんてビッグプレイを決めてくれるとはー。ダブルカバレッジをかいくぐってボールを掴み取って、パッツファンの心も鷲掴み

ブレイディはパス成功27回・361ヤード・4TD・レーティング139.6とほぼ完ぺき。ちょっとできすぎな印象もあるけど、調子はかなり上がってきたかな。エデルマンとグロンクが健康であれば大崩れの心配はないかもしれない。

オフェンスが目立った試合だったけど、ディフェンスも安心して見ていられた。ランを68ヤードに抑えて相手にリズムを与えず。さらに5サック・1インターセプト・2ファンブルリカバーで、余裕をもって試合を運ぶことができた。

まあ積年の課題といえるTE対応では、スコット・チャンドラー(Scott Chandler)に6レシーブ・105ヤードを許したけど。KC戦でもトラヴィス・ケルシー(Travis Kelce)にがっつりやられたなー。


というわけで終わってみれば予想以上に押し切れた。うれしい誤算。

なんだけど……。試合中にジェロッド・メイヨ(Jerod Mayo)とスティーバン・リドリー(Stevan Ridley)が負傷。その後シーズンアウトが正式に発表された。なんだよそれ。痛すぎるよ。

メイヨは2年続けて第6週で離脱。復活を賭けて奮闘中のシーズンだっただけに無念だろう。でもってぶっちゃけLBが足りません。デプス補強を後回しにしてきたツケを払わされそうだ。

そしてリドリー。ここまで1回のファンブルもなくチームの信頼を取り戻していただけに辛い。それに今年が契約最終年。ペイトリオッツのユニフォーム姿をまた見ることができるのかすら……。うわー。

地区優勝を争う相手にアウェーで勝てたことは本当にうれしいが、なんともほろ苦い。さらに次は中3日でのサーズデーナイトゲーム。やれやれ休んでる暇もない。

141015_001.jpg
キャリア初のTDパスをもぎ取ったブライアン・ティムズ
 

「地区首位の座を奪取せよ」なBUF戦へ

NFL > Patriots 2014-15

さあガチでやろうぜスパイクス(あいさつ)

もう一度見なおしてもやっぱり盛りだくさんだったCIN戦の振り返りから。

CIN.png 17 - 43 NE.png

大差がついた原因は3回ものファンブルロストを奪ったこと。まあ運がよかった。さらに言えば。どれも相手ドライブが始まってすぐ(一つはキックオフリターン中)だったのが大きかった。さすがにあれではQBもリズムをつくれない。

にも関わらずアンディ・ダルトン(Andy Dalton)は2TDパスを決めてきてレーティング117.4。唐突にロングパスが飛び出すあの感じは相手としてはとてもイヤだなー。○ーライとかフ○ッコとか苦手なもので。

ペイトリオッツのディフェンスで取り上げるならやはりCBダレル・リーヴィス(Darrelle Revis)か。さすがにシャットダウンとまではいかなかったが、A.J.グリーン(A.J.Green)を終始べったりマーク。絶対的エースにほとんど仕事をさせなかった(グリーンのTDレシーブ時はリーヴィス不在)。中でもグリーンの手からボールを掻きだした2Qのプレイが大きかった。あれで完全に試合の流れを奪えたね。やはりサイドの左右を問わず1on1をまかせるのが、リーヴィスの使い方として一番よさそう。

オフェンスではTEティム・ライト(Tim Wright)の名前をまず挙げたい。19スナップの参加ながら5キャッチ・85ヤード・1TD。誰もが期待していたグロンクとのダブルTE攻撃が炸裂した。2Qで決めたTDはうれしかっただろうなー。ブレイディがプレイアクションから「ここしかない」というタイミングで投げたクイックスロー。両腕でボールを大事に抱えながらエンドゾーンへ倒れこんだ。

オフェンスの幅がぱーっと広がったのがうれしい。グロンクも6キャッチ・100ヤード・1TDと貫禄のパフォーマンス。開幕時と比べるとかなり動きにキレが出てきた。ティムとのコンビが今後の大きなカギを握っていることは間違いない。

今のブレイディにはロングボムをガンガン投げこんで決めるような力はない。サイドライン際の小さなスペースに正確にパスを落とすこともあんまりできない。なのでこの試合で多く見せたような、中央ゾーンへの20ヤードくらいのパスが勝つための生命線になるはず。TEコンビの成熟とともに注目したいポイントだ。

この試合ですこぶる意外だったのはオフェンスラインがよく耐えたこと。パスプロテクションはかなり良好で、ブレイディのステップバックも軽やかだった。その原因がどこにあったのか見抜けるのが通なNFLファンなんだろうけど……。ごめん僕には無理。でもあれくらいポケットを守れれば何でもできるよなー。この調子を持続してもらいたい。

OLの奮起もあってかRBコンビも大活躍。スティーバン・リドリー(Stevan Ridley)は27キャリー・113ヤード・1TD。個人技でディフェンスを振りほどくシーンも多くて好調さが伝わってきた。シェイン・ヴェリーン(Shane Vereen)は9キャリー・90ヤードに加えて3キャッチ・18ヤード。いやもうなんつーか。ヴェリーンの安定感は異常。さっさと契約延長してもらいたい。

さらにこの試合で個人的にうれしかったのは、どちらかといえば脇役クラスの選手たちが活躍してくれたこと。ファンブルリカバーTDを決め、その後も見事なパンチでファンブルロストを食らわせたカイル・アーリントン(Kyle Arrington)。ダルトンに今シーズン初サックを食らわせたDTクリス・ジョーンズ(Chris Jones)。パッツに来たばかりでこれがNFLデビュー戦だったのにロスタックルを一発決めたケイシー・ウォーカー(Casey Walker)。うん。チーム一丸って感じでいいぞ。


勢いに乗って臨む次戦の相手はバッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)。3勝2敗同士で迎えるAFC東地区首位対決だ。

BUF戦のポイントもまたOL次第と言い切っていいだろう。ビルズのフロント4は脅威以外の何物でもない。ライン戦で後手を踏みつづけるようなことがあればまたブレイディが途方に暮れる。ただCIN戦勝利の代償としてケガ人が続出している。Cのブライアン・ストーク(Bryan Stork)も脳震盪で出られなさそう。

ビルズは現在ラン守備でNFL2位。パッツのRBコンビがどれだけ走らせてもらえるか。向こうの2列目では元パッツのブランドン・スパイクス(Brandon Spikes)が手ぐすね引いて待っている。こういう試合でのヤツの怖さを僕は十分知ってる。やっかいすぎる。トラッシュトークにも気をつけろ(えー)

だが地区優勝を狙う上でもここは負けられない。勝とう!

らしさを見せつけるサンデーナイトで3勝目

NFL > Patriots 2014-15

ブレーイディ!ブレーイディ!ブレーイディ!(あいさつ)

ただいまー。アメリカ某所のバーでNBCの中継を見てました。他にパッツファンが見当たらない店のカウンターでうるうるしながら。この試合をスタジアムで観ていたらどんなに感動しただろう。

WRケンブレル・トンプキンス(Kenbrell Thompkins)の突然の解雇など、先週の惨敗から不穏な空気に包まれて迎えたサンデーナイト。トム・ブレイディ(Tom Brady)とコーチ陣との不協和音という噂すら聞こえてくる中、ベンガルズをホームで迎え撃った。昨シーズンもWeek5でぶつかり、一つのタッチダウンも奪えずに破れた強敵。そんな極めて難しい試合でペイトリオッツとそのファンたちが見せてくれたのは、まさに鉄の結束とでもというべき姿だった。

CIN.png 17 - 43 NE.png

二度と見たくない試合の次が、100回でも見返したい試合になった。

活躍した選手が多すぎて、誰を取り上げていいかわからない。それくらいチーム一丸となった熱い熱い圧勝劇だった。ただ試合後にグロンクが "We made Tom Brady look like Tom Brady" と言ってくれたように、チーム全員でここまで不調だったブレイディを支え、背番号12は彼らしくそれに応えてみせた。

パスの23/35・292ヤード・2TDも素晴らしいが、4キャリー・13ヤードというランの数字にトムの気合が表れていると思う。リーダーシップがそのままユニフォームを着たような男。スタジアム中で巻き起こった「ブレーイディ!」コールにTVを見ながら鳥肌が立った。トム自身がチームメイトをねぎらう姿もいつもより目立ってたなー。

あー。ダメだ。書きたいことがありすぎるけど時間がない。続きはまた明日にでも。

とりあえず一つだけ言っとくと。これだからパッツファンはやめられない。

141009_001.jpg

「ここ重要。超重要」なCIN戦へ

NFL > Patriots 2014-15

1試合くらいでオタオタしてんじゃないよ(あいさつ)

なんだか思った以上に現地メディアが騒がしいすなー。前回の記事はわりときつい口調で書きましたが、僕自身はまだまだ楽観的に構えてます。リアルタイム観戦中はカッカきてたり凹んでたり忙しかったですけど(えー)

NE.png 14 - 41 KC.png

OLはこの試合だけで6通りもの組み合わせを試したとか。絶賛プレシーズン中。新人Cのブライアン・ストーク(Bryan Stork)を全スナップ使うなど突貫工事の真っ最中。こうなったら試せるものはぜんぶ試せ。

そしてソルダー。めちゃくちゃ苦しいだろうが折れるな。サイドラインに下げられるなんて屈辱すぎるだろうが耐えろ。ここを乗り越えてこそNFLのLTだよ。パワー負けしないようにと力みすぎじゃないかな。君の本来のフットワークなら絶対やれるぜ。

パス成功14/23・159ヤード・1TD・2INT・2被サック・1ファンブルロストでレーティングは59.9。このスタッツ以上にブレイディはダメだった。そもそもターゲットの選択がヘン。ぜんぜん抜け出せていないエデルマンへのロングパスとか、がっつりダブルカバーされたグロンクへのパスとか。プレイコールの問題もあるだろうけどQBの責任が大きい気がした。つか他のチームはなんであんなにワイドオープンがサクッとつくれるんすかー。

ブレイディが自分の今の状態をどうとらえているのかがすごく気になる。原因が把握できるような類のものなのかどうか。身体か認識能力かメカニックかメンタルか。怒りに燃えるブレイディがそれまでとは見違えるようなパフォーマンスを披露する場面をこれまで何回も見てきた。今回もきっとそうだと思ってる。あ。ちなみにQB交代なんて1mmも考えてないから。

ディフェンスについてはみんながコロコロスッテンテンな状態ではそりゃ止まらんて。荒れた天然芝って恐ろしい。ヘンに引きずらずに忘れてしまったほうがいいくらいだ。これがサッカーなら「スパイクの選択を間違った」ってコメントが絶対出てくる。それにしてもKCの選手はホームがあれで怖くないのかな。

KCで感心したのはOLのブロッキング。パッツがふがいないってのもあるんだけど、一番の武器であるジャマール・チャールズ(Jamaal Charles)のランを出すために工夫が重ねられてるのがすげーよくわかる。ああいう磨きぬかれた一芸って感じのチーム戦術はカッコいいよね。ナイル・デービス(Knile Davis)の走りも力強くていい。
 

さ。次は現時点でNFL最強との声もあるシンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)戦。今の状態で当たるにはキツすぎる相手だ。しかも向こうはバイウィーク明けで休養十分ときてる。ホームとはいえ劣勢必至。あのノッてる若手オフェンス陣相手にKC戦のようなプレイを見せたら普通の惨敗ではすまないな。

だけど。あのコーチや選手たちがこのまま黙っているわけはない。トムも言っているように一夜ですべてが解決するような魔法はないけれど、課題を一つひとつ地道に潰していくのがペイトリオッツ。どんな姿を見せてくれるか期待して待ちたい。

っと。そんな風に締めつつ。僕は今日から数日間NFLとはまったく関係ない理由でアメリカに行ってきます。超重要なCIN戦なのにリアルタイムで見られる可能性は極めて低そう。なのでこのブログの次の更新もちょっと遅れます。ごめんなさい。

あーどうせ行くならボストンがよかったー!
 

まるで悪夢のマンデーナイトで2敗目

NFL > Patriots 2014-15

唖然・呆然・愕然・慄然・騒然・悄然(あいさつ)

NE.png 14 - 41 KC.png

はっきり言おう。10年以上ペイトリオッツファンをやってるが、これまで見た中で最低の試合の一つだったと。最悪ではなく最低である。

天然芝だからって何回すっ転んでタックルミスしてんのかと。

相手のブロッキングにどれだけ手玉に取られ続けてんのかと。

反撃を始める大事なドライブでLTがノータイムでぶち抜かれてどうすると。

大黒柱が新人QBみたいな甘いインターセプトを2回もやらかすってなんだと。

さすがに試合を見返して一つずつ振り返る気にはならないなー。前半終わって17点ビハインドだったとはいえ絶望するような内容ではなかった。後半でガツガツ追い上げる術はいくらでもあると思った。それがため息しか出ないようなミスの連発。一体どこのドアマットチームですか。

ついにはQBジミー・ガロッポロ(Jimmy Garoppolo)がまさかのNFLデビュー。君は立派なプレイぶりだったよガロッポロ。キャリア初TDパスもおめでとう。でもごめんよ。パッツファンとしてはこの試合のことはさっさと忘れたい。
 

« »

10 2014
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

なるは@takurrows

Author:なるは@takurrows
ブラッドショーもモンタナも届かなかった場所へ。

検索フォーム
 
 
 
 
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。