ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

スポンサーサイト

スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

灰色の空の下でのスーパーボウル進出

NFL > Patriots 2014-15

空気は読まなくてもいいけど抜いちゃダメ(あいさつ)

や。更新がすっかり遅くなってしまってすみません。なんだかいらぬご心配をかけてしまったようで申し訳ない。でもみなさんのお気遣いはとてもうれしく思います。ありがとうございます。

先週の勝利に酔いしれる記事を書きなぐっているうちに、みなさんご存知の通りの事態になっており。こいつは更新するタイミングを完全に逸してしまったなーと何日かぼんやりしてました。

そんなわけで。現地で大騒動になっている減圧ボール問題 "DefraitGate" について、僕の思うところを書いておきます。

と言っても、結論は至ってシンプルです。Twitterでもつぶやいたのですが、僕が言えることはただ一つ。

「ルールを破ったなら罰せられるべき」です。

点差が大きくても小さくても関係ありません。トム・ブレイディでも無名のルーキーでも関係ありません。プレイオフでもレギュラーシーズンの消化試合でも関係ありません。

ルールを破った者は即ち罰せられなくてはならない。それが僕が言える唯一のことです。

一方で。「どれくらい罰せられるべきか」については、僕が言えることは何一つありません。

ペイトリオッツが本当にルールを破っていたとして。それに対する妥当なペナルティが、罰金なのかドラフト指名権の剥奪なのかスーパーボウルの出場辞退なのかビル・ベリチックの永久追放なのか、僕には判断する材料がありません。NFLの裁定に従うしかないのだろうなーと思ってます。ま。まずはとことん調べられてしまえ。

はい。以上が僕個人の立場です。ベリチックやブレイディの記者会見などもチェックしてはいますが、特に感想などは述べません。彼らを信じるとか信じないとか、そういう次元の問題ではないですから。

その上で「ノーハドル書きなぐる」管理人としてのスタンスを申し上げておくと、この問題についてこのブログで議論や討論をするつもりはありません。調査結果や裁定内容などについてはもちろん取り上げるでしょうが、一介のファンとしてはそれらを粛々と受け止めるのみかなーと思っていますので。ま。そもそも僕が勝手気ままに書きなぐるためのブログですからね。どうかご了承ください。



というわけで。今さらかなり書きづらいのですが、少しだけAFCチャンピオンシップのレビューも書かせてもらいます。コルツファンの方など、不快に思われる方はスクランブルでお帰りください。

IND.png 7 - 45 NE.png

これが相性というやつなんだろう。ブロンコスをぶっ飛ばして勢いに乗るコルツを意外なまでに圧倒してみせた。

第一の勝因はルギャレット・ブラント(LeGarrette Blount)のランが炸裂したから、ということになるのだけれど、なぜコルツ相手だといつもランアタックがハマるのかがわからない。タックルミスを上手く誘えてる感じはするんだけど。

とにかくブラントは30キャリー・148ヤード・3TDと大暴れ。彼らしい力尽くでのセカンドエフォートを随所に見せてオフェンスを牽引してくれた。心配だったオフェンスラインのパスプロテクションもわりと危なげがなく、食らったサックも一つだけ。やっぱりランが出るといろいろ捗るなーと改めて思った。

3QにはLTネイト・ソルダー(Nate Solder)へのTDパスというスペシャルプレイまで飛び出しての大量得点。そいつはスーパーボウルにとっておきなよ。

ディフェンスでは天才アンドリュー・ラックをほぼ完封。DEのロブ・ニンコビッチを頻繁にパスカバーおよびQBスクランブルの警戒に当たらせつつ、長めのパスはセカンダリー陣が素晴らしい集中力でカバー。ラックを完全に丸裸にしてるなーと唸ってしまった。ダレル・リーヴィス(Darrelle Revis)のインターセプトなんかも完ぺきだった。

加えてプレイオフに入ってからのFSデヴィン・マコーティ(Devin McCourty)のパフォーマンスが結構スゴいことになってると思う。プレイの読みが当たってるのかな。仕上がった感がある。

攻守両面での完勝。(減圧ボール以外は)言うことナシの内容でアリゾナ行きを決めた。

さあ。いよいよ大詰め。あの舞台が3年ぶりにペイトリオッツを待っている。僕がファンになってから実に6回目だ。正直上手く言葉にできない。

次回の更新はスーパーボウルのプレビュー記事になる予定。相手は正真正銘最強の敵、シアトル・シーホークス(Seattle Seahawks)。書きたいことが山ほどあるぞー。
 
スポンサーサイト

「ラック。君にはまだ早い」なAFCチャンピオンシップへ

NFL > Patriots 2014-15

NFCチャンピオンシップを観ながらの駆け込み更新(あいさつ)

ん。とりあえずレイヴンズ戦で活躍してくれた二人の選手について書いておきたい。

まずはTEのマイケル・フーマナワヌイ(Michael Hoomanawanui)。OLの位置に有資格レシーバーとしてセットさせてから真っ直ぐ走らせる奇策もあって、4回飛んできたパスをすべてキャッチして43ヤード。4キャッチ・39ヤードのRBシェイン・ベリーン(Shane Vereen)と並んでオフェンスの幅を広げ、チームを助けてくれた。

そして勝利を決定づけるインターセプトを奪ったデュロン・ハーモン(Duron Harmon)。フラッコのロングパスを待ってましたとばかりに掴み取った。一昨年のドラフト3巡で指名されてスーパーリーチと揶揄されたハーモン。今シーズンはSSの先発を務めることを期待されながらチャンとの競争に敗れ、悔しい想いをしてきたであろう彼がこの大事な試合でやってくれた。

いつもは目立たない彼らのような選手の活躍が、プレイオフでは欠かせない。次の試合でやってくれるのは果たして誰か。

さあ。4年連続でAFCチャンピオンシップの舞台まできた。相手は大方の予想を覆してのインディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)。あのマイルハイでブロンコスを圧倒して勝ち上がってきた。

アンドリュー・ラック率いるオフェンスはもちろんだが、ディフェンスの出来がめちゃくちゃよかった。中でもCBのボンテ・デービスは鬼カバーを連発。ペイトン・マニングのパスを何度も防いでみせていた。

コルツには第11週で圧勝しているが、あの時とは別のチームだと思ったほうがよさそうだ。個人的にどうにも気になるののがルーキーWRのドンテ・モンクリフ。ラックのターゲットとしてかなり厄介な選手になってきた。マッチアップに悩みそうだ。

ペイトリオッツの注目点の一つは間違いなくランオフェンスだろう。前回の対戦はジョナス・グレイが大爆発したゲームでもあった。あの記憶はコルツの選手たちにも色濃く残っているはず。それがこの試合にどんな影響を与えるだろうか。

ディフェンスはある程度の失点を覚悟しつつ、どこかでターンオーバーを奪って流れをつかみたい。相手はパッシングヤードNFL1位のチーム。レイヴンズ戦でもインターセプトを決めたFSデヴィン・マコーティ(Devin McCourty)の出番は増えそうだ。

4年連続チャンピオンシップ出場は素晴らしい快挙だ。だけど目的の場所はここじゃない。勝ってアリゾナへ行ってくれ。
 

レイヴンズとの激戦を制してディヴィジョナル・ラウンド突破

NFL > Patriots 2014-15

風邪をこじらせるくらい肝が冷えた(あいさつ)

BAL.png 31 - 35 NE.png

薄氷を履むが如し……なんてものじゃないな。足元の氷を3回踏み抜いて、それでもあがいてもがいて這い上がった。そんな印象の勝利だ。

試合開始直後の5プレイであっさりタッチダウンを奪われた。ラン中心でくるだろうという予想を裏切る速攻で、さすがはレイヴンズ……と思わず感心させられてしまった。

その後もゾーンブロッキングの名手たる相手OCキュービアックを前にディフェンスが流れを断ち切れない展開。しっかりしたQBとOLであれをやられるとホントやっかいだ。いい意味でRBが主役じゃないと言うべきか。フラッコのパスも極めて正確で、レシーバーが手を出したところにバシバシ決まっていた。これだからプレイオフで当たるのはイヤだったんだ。結局2ドライブ目もTDを許して14点差をつけられてしまった。

対するペイトリオッツは最初から最後までパス偏重。最終的な配分はパス51回でランはたった14回。だけど単に走らせてもらえなかったというよりは、BALの守り方を見て「ランはいらねえな」と割りきった感じもする。3rdダウンコンバージョンを6/11回と半分以上クリアしたように、それほど手詰まり感は感じなかった。

最初のタッチダウンプレイは、ブレイディの4ヤードスクランブル。ここのところブレイディのスクランブルは効果的に決まっている(MIA戦での17ヤードランとか)。今回も小さなフェイクでディフェンダーの足を上手く止めていたけど、昔よりも走り方がスムーズになってるんじゃないのかと思うくらいだ。ま。彼の性格からして地道に練習していたとしても不思議ではないけれど。

2Qにはアメンドーラの見事なランアフターキャッチで同点に追いついた。最後のダイビングは美しかったなー。身長のせいで目立たないけど、彼の跳躍力と空中での身体コントロール能力は抜群だと思う。

だけど前半終了間際の時間をまたも上手く使えず。ブレイディの不用意なインターセプトと、リーヴィスに対する不可解極まりない判定が絡んで痛すぎるTDを献上する羽目になった。ただ腹が立って仕方ないのでこれだけは書いておく。リーヴィスがとられたあのパスインターフェアはいくらなんでも厳しすぎるだろうがよ。CBのマンカバーのお手本にしていいくらい完ぺきなカバーだっただろうがよ。

後半が始まっても流れはBAL。4thアンド6からブラウナーが注文通りのパスインターフェアをやらかすなどしてさらにTDを1本追加された。再び点差は14点。ほとんどのチームならこれで終わりだろう。だがペイトリオッツは再び巻き返す。わかっていても止めようがないグロンクへの5ヤードTDパスですぐさま7点差に。

そして次のドライブ。スペシャル中のスペシャルなプレイが炸裂した。スナップを受けたブレイディはサイドライン際のエデルマンへほとんど並行な、けれどわずかに後方へのパスを投げた。平凡なスイングパスだと思った。何も特別なことが起きるような気配はなかった。だが一拍置いて、エデルマンはごく自然にボールを前方へと投げたのだ。

白状すると、ボールが彼の手を離れた瞬間でさえ僕はそれがパスだと認識できなかった。それくらい意表を突かれた。完全に意識の外から飛び込んできた光景だった。

もちろんエデルマンがカレッジ時代にQBだったことは知っている。でもNFL入りしてパスを投げたことは1回もない。シチュエーションを考えてもまさかとしか言いようがないプレイコール。どれだけジョン・ハーボーが名将だろうがあれは読めん。

背番号11の右腕から放たれたボールはきれいな放物線を描いてワイドオープンのアメンドーラの両腕へと収まった。再び同点。全身しびれまくり。こんなプレイまで見せて負けるのは死んでもイヤだと思った。

なのに4QにはFGで三度リードを奪われてしまう。なんなのBAL。なんで第6シードとかやってんの。

だけど。それでも背番号12の右腕が、勝利をたぐり寄せてくれた。完ぺきにコントロールされたラフェルへの23ヤードのパスは、あのジョー・モンタナの記録を抜いてNFL史上最多となるポストシーズン46本目のTDパスとして結実した。

勝ててよかった。ホントにホントに勝ててよかった。次回の記事でがっつり書くつもりだけど、ふだん目立たない選手の活躍もあって苦しすぎる試合展開をひっくり返せた。この勝利は大きな大きな自信になるはず。あと二つだ。

150113_001.jpg

値千金のスペシャルパスプレイを決めたエデルマンとアメンドーラ
[Photo:Patriots.com]
 

「三千世界の鴉を殺せ」なディヴィジョナル・ラウンドへ

NFL > Patriots 2014-15

朝寝が過ぎまして遅くなりました(あいさつ)

あけましておめでとうございます。
2015年も「ノーハドル書きなぐる(No-Huddle Scribble)」をどうぞよろしくお願いします。

気づくと7時間後にはディヴィジョナル・ラウンドが始まるわけで。ニューイングランド・ペイトリオッツの相手はボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)なわけで。

めんどくさいチームが上がってきたなというのが偽らざる心情だったりする。あのパスラッシュはひたすら脅威。サッグスやデューマビルはもちろんのことマクフィあたりも要注意だ。ただ今シーズンのパッツは強力なディフェンスを備えたチームとたくさん戦ってきた。その経験値がここできっと活きてくると思う。

パスラッシュを弱めるためにも個人的に期待しているのがノーハドル・オフェンス。今シーズンはここまでたった7%ほどしか採用していないけれど、プレイオフではもう少し使ってくるんじゃないかと踏んでいる。そのカギを握るのはTEのティム・ライトか。

ま。とにかく因縁浅からぬ相手ではある。2年前に敗れたチャンピオンシップはこのブログが最初に取り上げた試合でもある。でも一方で、昨シーズンは敵地でギッタギタにしてやったことも思い出してもらいたい。

勝って勢いをつけるにはうってつけの相手だ。かなり寒い中での試合になりそうだけど、ぜひとも熱い勝利を刻んでもらいたい。またファントム・サックを食らわせてやれ。
 

« »

01 2015
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

なるは@takurrows

Author:なるは@takurrows
ブラッドショーもモンタナも届かなかった場所へ。

検索フォーム
 
 
 
 
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。