ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

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AFCCC展望「これが二人の最後と言うのなら」

NFL > Patriots 2015-16

ふつーに来シーズンもぶつかる気がするけどね(あいさつ)

なんだかブロンコスの選手たちからの口撃がすごい。んーそういうチームカラーだったっけ。そういうのうちはやってないんで他を当たってもらえますかねー。

つか安っぽい挑発よりもアキーブ・タリブの冷静なコメントのほうが印象的。ブロンコスに移籍してから一段といい選手になってるよね。ちょっとうれしい。

というわけで。今シーズンのAFCカンファレンスチャンピオンシップの相手はデンバー・ブロンコス(Denver Broncos)。最近5年で実に8回目の対戦になる。スーパーボウルがかかった超重要な一戦なのだけど、加えて今回ばかりは一人の選手を意識せざるを得ない。

QBペイトン・マニング(Peyton Manning)。言わずと知れたNFL史上最高パッサー。僕にとってはトム・ブレイディの次にたくさん試合を観てきたQBということになる。

これで17回目となるブレイディとマニングの激突。そしてこれが最後になるだろう、そう言われている。

「ブレイディとマニングはどちらがQBとして上か」という問いはパッツファンである僕には愚問でしかない。けれど、ことパスを通すことに関して言うならマニングのほうが明確に上だろうと思う。操るパスの多彩さ、長短のパスの精度、巧みなポケットワーク、的確なオーディブル、被サックおよびファンブルの少なさ、さらにはレシーバー教育の手腕に至るまで、マニングがブレイディより上回っているところは少なくない。

NFLにはすげえQBが数多くいるけれど、それでもペイトン・マニングはスペシャルだ。自分の感情に当てはめるなら「畏怖」という言葉が一番近い。唯一無二。そんな選手が相手である以上、過去の対戦成績など何の意味もなさない。ベリチックも言い切ったように、どんな状態であろうともマニングを甘く見てかかるなどあり得ない。

そして。これがマニングの現役最後のシーズンだと言うのなら、ここでそれを終わらせたい。ペイトン・マニングが最後に敗れるなら、その相手はトム・ブレイディであるべきだと僕は思う。本気でそう思う。だからやっぱり勝ちたい。マニングに勝ってまたスーバーボウルへ行きたい。(ちなみに逆も言えることで、ブレイディが最後に負ける相手はマニングであるべきだと僕は頭のどこかで思っている。)



勝利へのキーになるのはまずはランディフェンスか。結構な割合で飛び出すC.J.アンダーソンのビッグゲインには要注意。ライン戦でずるずるやられるようだと苦しくなる。NFLのスターターらしくなってきたDTマルコム・ブラウンに期待をかけたい。

パスディフェンスでは、デマリアス・トーマスにローガンを、エマニュエル・サンダースにバトラーをマッチアップさせる形か。先のPIT戦を見る限り両レシーバーとも絶好調ではなさそうなので、十分に渡り合えるはず。キャッチされてもハードヒットで早めに止めたい。

パスラッシュはそれなりには届くはず。シアードの内側シフトからのインサイドラッシュや、ハイタワーのブリッツなどでプレッシャーをかけてどこかでINTをもぎ取りたい。


一方のオフェンスは、リーグNO.1ディフェンスを攻略しないといけない。それもランには期待できそうにない状態でだ。オフェンスラインのパスプロテクションにかかる責任はめちゃくちゃ大きい。

DENのプレシャーは内側も外側も脅威。とりわけ前回対戦時にはいなかったデマーカス・ウェアが怖すぎる。外からある程度やられるのは覚悟の上で、せめて内側を一瞬で割られる場面だけは減らしたい。きっとアキーブあたりは虎視眈々とINTを狙っているはず。ターンオーバーの危険性は相当に高いと見る。ブレイディにとっては1プレイたりと油断できない試合になるだろう。

ただパスプロさえまともなら、前回対戦時に離脱中だったエデルマンもアメンドーラもいるオフェンスは十分進めるはず。後はFGじゃなくTDをしっかり獲れるかどうか。ほんのちょっとだけ調子が上がってきた気がしなくもないラフェルが仕事してくれるといいんだけど。


同じマイルハイで完敗した一昨年のチャンピオンシップのような展開にはならないはず。結局ターンオーバーが勝敗を分けそうな気配も濃厚なので、ペイトリオッツらしいミスのない内容で食らいつきたい。

あの偉大な背番号18を。見るのはここで最後にしてやろう。

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在りし日のトム・ブレイディとペイトン・マニング
 
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ディビジョナルプレイオフ感想「実力発揮」

NFL > Patriots 2015-16

ニンコビッチ推しとはNHKさんはわかってらっしゃる(あいさつ)

5年連続AFCチャンピオンシップ進出。

NEはもう飽きたっていろんな人に言われるけど、身勝手なファンとしては何年連続だろうがよろこびは少しも減じない。1年1年それぞれのチームへの思い入れもあるからね。つまりは今年のチームもいいチームだ。

KC.png 20 - 27 NE.png

現状での実力をしっかり出せた。

とても注目していた最初のドライブでペイトリオッツはその集中力を見せつける。復帰初戦のエデルマンを出し惜しみせずに使ってクイックヒタイミングのパス連打。細かいパスミスやキャッチミスを乗り越えつつ、3rd13のピンチでは相手のプレッシャーをフォワードステップでぎりぎりかわしたトム・ブレイディから中央のロブ・グロンコウスキーへズドン。ペイトリオッツ本来のテンポでぐいぐい進んで最後もグロンクへのバックショルダーパスで先制TD。まさに理想的な立ち上がりでチームは勢いに乗った。

2Qには自陣ゴール前2ヤードからの長い長いドライブを完遂。WRキーション・マーティンへのロングパスやRBスティーブン・ジャクソンのランも決まって、最後はブレイディのスニーク。どんなチームでもそうは止められないだろうというTDドライブだった。

マーティンはなんというかパッツらしいレシーバーだな。アジリティが高くてハンドスキルも確か。だけど爆発力はない。そして他チームで大活躍しそうなイメージがイマイチ浮かばないというね。

閑話休題。

試合は終始パッツのペースで進むも、さすがにチーフスは無抵抗で負けてくれるようなチームじゃなかった。

コツコツコツコツ刻んでくるKCオフェンスをなかなか断ち切ることができず、許した3rdダウンコンバージョンは12/20回。ミスをしてくれない相手とのガマン比べ。最終的にKCのプレイ回数は実に83回にまで積み上がり、NEのプレイ回数(56回)より27回も多かった。

ビッグプレイ不足というアレックス・スミスの弱点を浮き彫りにした形だけど、それだけパッツディフェンスが粘り強く守ったとも言える。前半止められなかったランも後半にはほぼアジャスト完了。DT陣をたくさんローテさせて使う今シーズンのパッツはこういう持久戦にもついていける。

ディフェンス陣で特に光っていたのはSSパトリック・チャン。派手なタックルやインターセプトはなかったけど、相手オフェンスの生命線であるTEトラヴィス・ケルシーを試合の大半で消すことができたのは大きかった。

それにしてもKCは若手にイキのいいのがいるなー。CBマーカス・ピータースはルーキーのくせに落ち着き払ってて。WRアルバート・ウィルソンなんて初めて名前を知ったけどすごくいいリリースしてた。来シーズンはもっと強くなりそうな予感大だ。

ペイトリオッツはオフェンスでもう1本獲ってダメを押したかったところだけど、さすがにそれは欲張りか。

ボルマーが帰ってきたOL陣は予想より数段上のパフォーマンスを見せてくれた。エデルマン復帰でパスのタイミングが早くなった好影響がこういうとこにも出るんだな。ひやりとするシーンはあったものの結局は被サック0。ボルマーについてGAORA解説の村田さんは「並の選手」と評していたけど、ファンとしては賛同しかねるところ。本職じゃないLTに入っても安心して見ていられるくらいに頼れるラインマンだと思う。

それからRTに入ったマーカス・キャノンも素晴らしかった。キャリアの中でもトップクラスの出来だったんじゃないかなー。次戦もぜひこの調子でお願いしたい。

他にもホワイトのRBスクリーンからのビッグゲインやラフェルの鋭いスピンムーブなど、それぞれに見せ場があってチームとして勢いに乗っていけそうな試合だった。ま。スペシャルチームがちょこちょこ不安定さを見せるなど、万全な強さを感じさせるほどの内容ではなかったけど、選手のコンディションが整ってさえいればDEN相手でも充分戦えそうだ。

次の舞台はマイルハイ。あの男が待っている。
 
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OL陣に支えられてTDを決めるトム・ブレイディ
 

WEEK17遅報・DP展望「再びの転機となるや否や」

NFL > Patriots 2015-16

1週間後も3週間後も有給取得済みですが何か(あいさつ)

MIA戦は記事にする気も起こらない敗戦。無気力とまでは言わないが、どう見ても100%勝つ気だったとは思えない内容だった。

NE.png 10 - 20 MIA2.png

同地区ライバルに連敗してレギュラーシーズン終了なんて、やっぱり気分のいいもんじゃない。冬に強いのがペイトリオッツの売りの一つなんだけどな。

ま。開幕前のゴタゴタと毎週々々誰かがケガで消えていくハードラックを思えば、12勝4敗という成績には文句の一つもあるはずはないけど。

前半はスティーブン・ジャクソンの試合勘をここで取り戻させようと言わんばかりの超ランヘビーなプレイコール。にも関わらずOL陣のブロックがまったく効かない体たらく。Gのプルの動きが明らかに遅れてたり、相手LBがだだ漏れで割り込んできたりで、そらまあ走れるわけないよねと。

冴えないオフェンスを続けているうちに、ブレイディまでが足首を負傷。あの時にはさすがに目の前が真っ暗になった。捻挫ですんでラッキーだったものの、もしもこんな試合でシーズンが終わってたらさすがにキレるわ。



ってなわけで。もやもやが積もってはいるものの本番はここから。いよいよプレイオフが始まる。

ディビジョナルプレイオフの相手はカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)。否が応でも昨シーズンの惨敗を思い出す。(「まるで悪夢のマンデーナイトで2敗目」

誰もがペイトリオッツの時代は終わったと囁いた。はっきり言ってあそこからスーパーボウルまで駆け上がるなんて、ファンですら想像するのが難しかった。4回目のスーパーボウル制覇への道のりはあのゲームが転機だったとこれから先も語り継がれるだろう。

そんなチーフスは現在11連勝中という破竹っぷり。勢いでは向こうが断然上だ。こちらもエデルマンがやっと復帰できるとはいえ、苦戦は必至だろう。グロンクがまた膝を痛めているのも気になる。

最大の注目はペイトリオッツのオフェンスだろう。OLについてはいまさら高望みできないが、セバスチャン・ボルマーが帰ってこられそうなのは大きい。後はRTに入るであろうマーカス・キャノンがジャスティン・ヒューストン相手に踏ん張れるかどうか。

とにかく先に1本TDが欲しい。リードして試合を運べる展開なら、ディフェンス陣がしっかり試合をつくってくれるはず。とにもかくにもオフェンス次第。シーズン序盤で実現できていた超クイックヒットのパスオフェンスが出せるようなら、止められるチームはないと信じる。ファーストドライブからフルスロットルで臨みたい。

サンタクララを目指すならパッツらしいオフェンスを復活させるしかないだろう。他チームでのHC就任も噂されるOCジョシュ・マクダニエルズの責任は大きい。

尻すぼみで終わるシーズンになるか、再び頂点へと駆け上がるシーズンになるか、気合いを入れて見てやろう。

WEEK17展望「一年の計はこの一戦にあり」

NFL > Patriots 2015-16

新年あけましておめでとうございます(あいさつ)

今年も「ノーハドル書きなぐる(No-Huddle Scribble)」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

ってなのんびり正月気分はもう終わり。レギュラーシーズン最後の相手はマイアミ・ドルフィンズ(Miam iDolphins)。忘れられているかもしれないが昨シーズンもその前のシーズンもマイアミでは負けている

現在のペイトリオッツはまさに満身創痍。ここへきてチャンドラーまで欠場するようで、アクティブな選手が46人を切りかねない状態だ。どれだけ相手が不振に陥っているとしても、楽に勝てるようなイメージはなかなか浮かばない。

それでもプレイオフへ向けてこの試合は落とせないと僕は思う。キツいチーム状態だからこそ、No.1シードが欲しいのだ。出番が増えそうなRBスティーブン・ジャクソンが勝利へのルートをこじ開けてくれるのが理想だろう。

勝利こそがチームにとって何よりの薬。再建モードに入っているドルフィンズの心を早々にぶち折るような戦いを見せてもらいたい。
 

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