ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

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空中戦で同地区対決を制して4勝目

NFL > Patriots 2014-15

審判をそんなに働かせるな(あいさつ)

とりあえず両チームともつまらない反則が多すぎ。勝敗云々の前に興ざめもいいとこだー。

NE.png 37 - 22 BUF.png

ビルズの選手たちの顔が「絶対パッツを食ってやる」という気合に満ちていて、こりゃ相当厳しいぞと思いながら見ていた。

1QのFGでの先制チャンスに、ロングスナッパーのダニー・エイケン(Danny Aiken)がフォルススタート。5ヤード下がったところから今度はスナップが低すぎて、ステファン・ゴスコウスキー(Stephen Gostkowski)のキックは左へ外れた。たった36ヤードの距離。今シーズン初のFG失敗がこんな形だなんてゴスコウスキーがかわいそうだ。

と思っていたら彼の凄みはここからで、この後3本のFGをきっちり決めてくれた。どんだけメンタルつえーんだ。パッツファン以外のみんなはゴスコウスキーの凄さをもっと知るべきだと思います。

それにしてもエイケンはプレーオフでの大暴投スナップからちょいちょい不安定だったけど、これでオフに解雇濃厚かな……。なんとか立ち直ってもらいたい。

パッツらしさが如実に出たのが2Q終了間際。デヴィンがC.J.スピラー(C.J. Spiller)にファンブルフォースタックルを食らわせてボールを奪取。敵陣42ヤードで残り6秒。パッツのプレー開始直前にBUF側がタイムアウトを取って笛が鳴った。ここでブレイディはおもむろに「ヘイルメリー・パスの練習をしとこうか」とばかりにボールを遠投してみせた。ちょっとした意識づけ。でもって再開後のプレイはサイドライン際へのショートパス。7ヤードだけの前進。だけどこのおかげで敵陣35ヤードまで進め、残り3秒の53ヤードFGで3点を追加して前半を終えることができた。

このソツのなさこそペイトリオッツ。あのブレイディの遠投自体にさほどの効果があるとは思わないが、それでもやれることはすべてやる。そんな細部の積み重ねが勝負を左右することを彼らは知っている。

オフェンスは序盤からとにかくランが出なかった。最終的に27キャリーで50ヤード。完全通行止め。

だがその分を多彩なパスアタックが補った。この試合でレシーブを記録した選手は実に10人。そのうち3人が90ヤードオーバーという見事な散らしっぷりでBUFを大いに撹乱した。パスプロテクションも先週ほどの安定感はなかったものの、要所を締めて相手の強力DLからブレイディを守った。

この試合のOCジョシュ・マクダニエルズ(Josh McDaniels)のプレイコールは賞賛に値する。えっと驚くような意外なプレイも交えながら、空中戦で相手を突き放した。ブライアン・ティムズ(Brian Tyms)へのロングボムはもちろん、グロンクにアウトサイドを真っ直ぐ走らせたところに合わせた33ヤードパスなど、「ここでそれくるかー」と唸ってしまうシーンが続出。ハマった時はホント止められないなこの人のオフェンスは。

もちろんそれに応えた選手たちが何より素晴らしかった。ティムズは出場停止処分明けでこの試合がペイトリオッツでのデビュー戦。NFLでの実績は去年のCLEでの2キャッチのみ。無名もいいとこ。カレッジ時代のハイライト動画さえ見つからない。今年のいわゆるプレシーズンヒーローだったけど、まさかいきなり43ヤードTDレシーブなんてビッグプレイを決めてくれるとはー。ダブルカバレッジをかいくぐってボールを掴み取って、パッツファンの心も鷲掴み

ブレイディはパス成功27回・361ヤード・4TD・レーティング139.6とほぼ完ぺき。ちょっとできすぎな印象もあるけど、調子はかなり上がってきたかな。エデルマンとグロンクが健康であれば大崩れの心配はないかもしれない。

オフェンスが目立った試合だったけど、ディフェンスも安心して見ていられた。ランを68ヤードに抑えて相手にリズムを与えず。さらに5サック・1インターセプト・2ファンブルリカバーで、余裕をもって試合を運ぶことができた。

まあ積年の課題といえるTE対応では、スコット・チャンドラー(Scott Chandler)に6レシーブ・105ヤードを許したけど。KC戦でもトラヴィス・ケルシー(Travis Kelce)にがっつりやられたなー。


というわけで終わってみれば予想以上に押し切れた。うれしい誤算。

なんだけど……。試合中にジェロッド・メイヨ(Jerod Mayo)とスティーバン・リドリー(Stevan Ridley)が負傷。その後シーズンアウトが正式に発表された。なんだよそれ。痛すぎるよ。

メイヨは2年続けて第6週で離脱。復活を賭けて奮闘中のシーズンだっただけに無念だろう。でもってぶっちゃけLBが足りません。デプス補強を後回しにしてきたツケを払わされそうだ。

そしてリドリー。ここまで1回のファンブルもなくチームの信頼を取り戻していただけに辛い。それに今年が契約最終年。ペイトリオッツのユニフォーム姿をまた見ることができるのかすら……。うわー。

地区優勝を争う相手にアウェーで勝てたことは本当にうれしいが、なんともほろ苦い。さらに次は中3日でのサーズデーナイトゲーム。やれやれ休んでる暇もない。

141015_001.jpg
キャリア初のTDパスをもぎ取ったブライアン・ティムズ
 
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Comments


ここ2試合の選手たちの気合の入り方や修正の早さをみて、
アローヘッドの悪夢のような敗北は、チームの悪い部分を出し切る意味で必要なステップだったということで無理やり納得しますw

前にこちらにお邪魔した時に、「ハイパーオフェンス時代の事は忘れる」と書き込んだのですが、もしかしてとちょっぴり期待が膨らんできました・・・・・。
> ガストンさん
毎週一喜一憂するのが正しいファンの姿です^^

オフェンスの進化に期待大ですねー。
 







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