ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

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レイヴンズとの激戦を制してディヴィジョナル・ラウンド突破

NFL > Patriots 2014-15

風邪をこじらせるくらい肝が冷えた(あいさつ)

BAL.png 31 - 35 NE.png

薄氷を履むが如し……なんてものじゃないな。足元の氷を3回踏み抜いて、それでもあがいてもがいて這い上がった。そんな印象の勝利だ。

試合開始直後の5プレイであっさりタッチダウンを奪われた。ラン中心でくるだろうという予想を裏切る速攻で、さすがはレイヴンズ……と思わず感心させられてしまった。

その後もゾーンブロッキングの名手たる相手OCキュービアックを前にディフェンスが流れを断ち切れない展開。しっかりしたQBとOLであれをやられるとホントやっかいだ。いい意味でRBが主役じゃないと言うべきか。フラッコのパスも極めて正確で、レシーバーが手を出したところにバシバシ決まっていた。これだからプレイオフで当たるのはイヤだったんだ。結局2ドライブ目もTDを許して14点差をつけられてしまった。

対するペイトリオッツは最初から最後までパス偏重。最終的な配分はパス51回でランはたった14回。だけど単に走らせてもらえなかったというよりは、BALの守り方を見て「ランはいらねえな」と割りきった感じもする。3rdダウンコンバージョンを6/11回と半分以上クリアしたように、それほど手詰まり感は感じなかった。

最初のタッチダウンプレイは、ブレイディの4ヤードスクランブル。ここのところブレイディのスクランブルは効果的に決まっている(MIA戦での17ヤードランとか)。今回も小さなフェイクでディフェンダーの足を上手く止めていたけど、昔よりも走り方がスムーズになってるんじゃないのかと思うくらいだ。ま。彼の性格からして地道に練習していたとしても不思議ではないけれど。

2Qにはアメンドーラの見事なランアフターキャッチで同点に追いついた。最後のダイビングは美しかったなー。身長のせいで目立たないけど、彼の跳躍力と空中での身体コントロール能力は抜群だと思う。

だけど前半終了間際の時間をまたも上手く使えず。ブレイディの不用意なインターセプトと、リーヴィスに対する不可解極まりない判定が絡んで痛すぎるTDを献上する羽目になった。ただ腹が立って仕方ないのでこれだけは書いておく。リーヴィスがとられたあのパスインターフェアはいくらなんでも厳しすぎるだろうがよ。CBのマンカバーのお手本にしていいくらい完ぺきなカバーだっただろうがよ。

後半が始まっても流れはBAL。4thアンド6からブラウナーが注文通りのパスインターフェアをやらかすなどしてさらにTDを1本追加された。再び点差は14点。ほとんどのチームならこれで終わりだろう。だがペイトリオッツは再び巻き返す。わかっていても止めようがないグロンクへの5ヤードTDパスですぐさま7点差に。

そして次のドライブ。スペシャル中のスペシャルなプレイが炸裂した。スナップを受けたブレイディはサイドライン際のエデルマンへほとんど並行な、けれどわずかに後方へのパスを投げた。平凡なスイングパスだと思った。何も特別なことが起きるような気配はなかった。だが一拍置いて、エデルマンはごく自然にボールを前方へと投げたのだ。

白状すると、ボールが彼の手を離れた瞬間でさえ僕はそれがパスだと認識できなかった。それくらい意表を突かれた。完全に意識の外から飛び込んできた光景だった。

もちろんエデルマンがカレッジ時代にQBだったことは知っている。でもNFL入りしてパスを投げたことは1回もない。シチュエーションを考えてもまさかとしか言いようがないプレイコール。どれだけジョン・ハーボーが名将だろうがあれは読めん。

背番号11の右腕から放たれたボールはきれいな放物線を描いてワイドオープンのアメンドーラの両腕へと収まった。再び同点。全身しびれまくり。こんなプレイまで見せて負けるのは死んでもイヤだと思った。

なのに4QにはFGで三度リードを奪われてしまう。なんなのBAL。なんで第6シードとかやってんの。

だけど。それでも背番号12の右腕が、勝利をたぐり寄せてくれた。完ぺきにコントロールされたラフェルへの23ヤードのパスは、あのジョー・モンタナの記録を抜いてNFL史上最多となるポストシーズン46本目のTDパスとして結実した。

勝ててよかった。ホントにホントに勝ててよかった。次回の記事でがっつり書くつもりだけど、ふだん目立たない選手の活躍もあって苦しすぎる試合展開をひっくり返せた。この勝利は大きな大きな自信になるはず。あと二つだ。

150113_001.jpg

値千金のスペシャルパスプレイを決めたエデルマンとアメンドーラ
[Photo:Patriots.com]
 
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Comments


キレッキレの覚醒フラッコなら、最後のヘイルメリーパスも成功するんじゃないかとドキドキがとまりませんでしたな。
てか2015年早々にあんなドキドキさせるなんて・・・
やっぱりアメフトは面白いですな

あっ、今年も更新頑張ってください。
> 通りすがりさん
今年もどうぞよろしくお願いします。

最後のパスは決まるわけないと思いながらもドキドキしましたねえ。
フラッコはやっぱり怖いQBです。

そして同じように怖い怖いQBが次の相手となりました。
応援あるのみです!
 







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