ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

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AFCチャンピオンシップを振り返るなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

スーパーボウル前日にひっそりと(あいさつ)

いまさら振り返ったところで空しいだけかもしれないが、それでも1年間追いかけたチームの終わりについてはちゃんと書いておこうと思う。なので今シーズン最後の試合に対する僕なりのレビューを。たぶん面白い内容にはならないけれど。

NE.png 16 - 26 DEN.png

最初から最後まで力の差を見せつけられた敗戦。完ぺきだったブロンコス。いいところがほとんどなかったペイトリオッツ。

パスディフェンスはまさに壊滅。2Q早々にタリブが負傷退場してからはすっかりザルと化した。相手のレシーバー陣にフィールドをあまりにも自由に走られた。プレスカバレッジをことごとく外されたんだろうか。ショックだったのは、キャッチされた瞬間にハードヒットを食らわせるようなシーンさえほとんどなかったこと。それくらい余裕を与えてたってわけだ。想像以上に食いつけなかった。

とりわけタリブに代わってデマリアス・トーマスについたアルフォンゾ・デナードはまるで歯が立たず。映像を見返してみてもデナードはトーマスの動きをまったく読めていない。相手のことがぜんぜん頭に入ってないみたいに見える。もちろん不測の事態ではあったのだけれど、ちょっと甘すぎ。チームとしての準備が足りてなかったと言わざるを得ない。

ただペイトン・マニングの集中力は凄まじかった。投げるパスの一つひとつに明確な意思が込められていて、ミスをする気配すらなかった。さすがはNFL史上最高のパッサー。畏怖の念さえ覚えた。

ディフェンスはプレイコールでもことごとく読み負けた。3rdアンド10からランで28ヤードぶち抜ぬかれる。3回あった2ndアンドベリーロング(10ヤードオーバー)をぜんぶパス1本で更新される。これはさすがにDCは責められてしかるべきだろう。ディフェンスで一度も流れを持ってこられなかった。パトリシアは何度も悪夢にうなされるに違いない。来シーズン借りを返そうぜ。

オフェンスについてはランがまったく出なかったのが誤算。……と書くのは簡単なのだけれど、問題は「コーチ陣にとっても誤算だったのか?」ということ。僕のような素人ファンが「ランはある程度出せるだろう」と楽観してたのはともかくとして、HCやOCまでそんな風に思っていたのだとしたら問題だろう。そうではなくて最初からランは捨ててかかっていたのかもしれないが、それにしたって特に前半のランプレーには工夫がなさすぎたんじゃないだろうか。あれでブロンコスの守備陣に勢いを与えてしまった気がしてならない。

とりわけテレンス・ナイトンには鬼のように仕事をされた。彼をあれほど押しのけることができないとは。極めつけは3Qの4thアンド3から食らったQBサック。ローガン・マンキンスを完ぺきに制した一撃だった。あれは前回対戦時にいろいろ学習した成果なんだろう。参りました。でも個人的にはマンキンスへの失望も隠せない。試合の流れを決定的に左右する場面でのあの惨敗っぷりはプロボウラーの名が泣くぜ。

パスプロテクションついでに言えば、2Qでロバート・エイヤーズに食らったサックも痛恨だった。これもネイト・ソルダーが1対1であっさり抜かれたもの。決して油断してたわけではないと思うんだけど……。ソルダーが超一流のLTになるためにはああいうシーンを絶対に無くさないと。


ま。たとえ何がどうだったところでこの試合には勝てなかったと思う。敗北したのは誰か一人のせいではない。

けれど。試合を面白くするところまでもっていけなかったのは、トム・ブレイディの責任だと言っていいと思う。

ブレイディのパス成績は24/38回・277ヤード・1TD・レイティング93.2。うん。数字は悪くはない。でも「悪くない」ではダメだったんだ。この試合で求められていたのは「圧倒的な」パフォーマンスだったのだから。

試合序盤から長めのパスはことごとくオーバースロー。特にサイドライン沿いを狙ったパスはぜんぜんタッチが合わず。最初の2ドライブで1点も取れなかったのがあまりに象徴的だ。決めなくてはならない、そしてブレイディなら決められるはずのパスが通らず、先手を取ることができなかった。

「最後はやはりレシーバー不足が響いた」なんて声もあるけど、僕はそうは思わないな。衰えていようが、風邪をひいていようが、レシーバーが頼りなかろうが関係ない。トム・ブレイディは彼がやるべきプレイを遂行できなかった。その事実が重い。


さ。これでニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)の2013-14シーズンが終わった。この戦力でよくここまでもってきたなという気持ちと、それでもあと二つ勝ちたかったという気持ちが混ざり合う。ただファンとしてはとても印象に残るいいチームだったなと思う。もうダメかってところから何度もひっくり返してくれた。あきれるくらいケガ人が出ても次の選手たちがつないでくれた。最後は苦すぎる完敗だったけど、課題ははっきりしてたほうがいいさ。来シーズンこそ四つめのリングを。


それでは最後にNFLファンブロガーのたしなみとしてスーパーボウルの予想を。シアトル・シーホークス(Seattle Seahawks)対デンバー・ブロンコス(Denver Broncos)。チームとして完全に仕上がった感のあるブロンコスと、49ersとのNFCチャンピオンシップでいくつか甘さをのぞかせたシーホークス。ふつうではいられないスーパーボウルという大舞台を考えれば、ほんの少しDENに分があるんじゃないかと思う。そんなにたくさん試合を見てるわけじゃないんだけど、SEAの反則の多さとかがどうも気になるんだよね。ちなみに個人的にはSEAのアール・トーマスがすげー好き。あの躍動感にしびれる。

ま。きっといい試合になるんだろうなー。SEAが逃げる展開のほうが楽しそう。1Qの入り方も重要になると思う。でもせっかくNYでやるんだから雪がガンガン降るくらいのほうが面白かったのにね。

というわけで外野の予想としてはDENの勝利。だけどどっちの応援もしてません。パッツ以外のどこが勝とうが悔しいもん(えー)
  
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