ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

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Week17 バッファロー・ビルズ戦に向けてのなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

ま。せっかく選ばれてもハワイには行けないんだけどね(あいさつ)

ペイトリオッツからプロボウルに選出されたのは4人。

トム・ブレイディ(Tom Brady) QB
ローガン・マンキンス(Logan Mankins) G
アキーブ・タリブ(Aqib Talib) CB
マシュー・スレイター(Matthew Slater) Special Teamer

タリブは初選出なのか。おめでとう!インセンティブ的にもよかったねー。ゴスコウスキーが選ばれなかったのは……仕方ないのかなあ。ったくKのレベル高すぎ。

でもSでデヴィンが選ばれなかったのは口惜しすぎる……。たとえばビルズのジャイルス・バードは文句なくすごい選手だけど今年は欠場も多かったのになあ。マンキンスが今年もなぜか選ばれてるあたりもプロボウルはわからんね。来年はチャンドラーあたりにも選ばれてほしいところだ。

スレイターは今年もスペシャルチームで存在感ありすぎ。なかなか記事で取り上げる機会はないけどすげー頼りになる選手。ブロックをかいくぐるのがホントに上手い。リプレイで見ると感心するんだよなー。BAL戦でもきっちり仕事してた。

そのBAL戦で個人的にとてもうれしかったのがテイボン・ウィルソン(Tavon Wilson)のPick6。今年はほとんどディフェンスで出番がもらえなくてスペシャルチーム専門のようだったからね。きっと本人にとっても少しは悔しさを晴らせるビッグプレイだったんじゃないかな。これをきっかけに来年は改めてレギュラー争いをしてほしい。


ビルズ戦まであと6時間くらいになった。今週はGB - CHI戦やPHI - DAL戦など注目カードが目白押しだけどパッツファン的にはわき目もふらずこの試合に集中。

この対戦のポイントはかなりわかりやすい。まずはNFLトップのサック数を誇るビルズのバスラッシュをしのげるか。マリオ・ウィリアムスはもちろん超警戒だけどそれより怖いのがDTのカイル・ウィリアムスとマーセル・ダリウス。BAL戦でのブレイディはかなり徹底してクイックなパスを投げてたけど今回はどうなるか。3サックくらいでなんとか許してもらいたい。

もう一つのポイントはNFL2位のランオフェンスをNFL31位のパッツのランディフェンスでどう止めるか。……止まらんなーきっと。無理してでも止めにかかるのかある程度はやらせるのか。ただハイタワーの調子がここ2試合くらいじわりと上がってきてるのでプレーオフに向けて少しでも手ごたえをつかんでおきたいところ。

シード順がどうこうじゃなくてチームのリズムという意味でここでヘンな試合をするわけにはいかん。ホーム全勝でレギュラーシーズンを終わらせたい。今年はジェッツにもドルフィンズにも1勝1敗だったからここで負けると同地区対戦が3勝3敗になってしまうわけで。来シーズンに向けてこれ以上ライバルに希望を持たせたくねーなと思う。ビルズのような強みのはっきりしたチーム相手にどんな試合ができるか楽しみだ。

ちなみに個人的な希望を一つ。ジュリアン・エデルマン(Julian Edelman)はここまで96キャッチ・991ヤード。No.1ターゲットとしてチームを引っ張ってきたミニトロンにぜひ100キャッチ・1000ヤードを突破させてあげたい。
 

5年連続地区制覇!

NFL > Patriots 2013-14

サンタさんにのんびりブログを書く時間をプレゼントしてもらいたかった(あいさつ)

5年連続のAFC東地区制覇。
2001年からの13シーズン中11回目の地区優勝。

この事実の何たる重み。

オフシーズンに主力クラスが何人も去って。
開幕してからも主力クラスが何人も去って。
ディフェンスの先発中5人がルーキーなんて試合もあって。

それでも手放さなかったタイトル。これまでとはまた違った深い味わいがある。長年追いかけてるファンとしても今年のこのチームを心から誇りに思うよ。


NE.png 41 - 7 BAL.png

好調なルギャレット・ブラント(LeGarrette Blount)のランで先制TDを奪うとディフェンスでもすかさずドンタ・ハイタワー(Dont'a Hightower)のチップからローガン・ライアン(Logan Ryan)がインターセプト。そのドライブをシェイン・ベリーン(Shane Vereen)への4ヤードTDパスへつなげてあっさり14-0とリードした。

どうにもフラッグが飛びまくり審判のコールもぶれまくるぴりっとしない試合展開。何もしていないのにフラッコが倒れるという人呼んでファントム・サックも炸裂(えー)。この試合はペイトリオッツのディフェンス陣が水際で支え続けた。相手の4thダウンギャンブルを3回とも止めてあわや完封。後半停滞したオフェンスもランで時間を潰しながら進んでいるうちにブラントの2本目のTDランが飛び出した。さらに大差がついた終盤では控えQB相手にチャンドラー・ジョーンズ(Chandler Jones)のファンブルリターンとテイボン・ウィルソン(Tavon Wilson)のインターセプトリターンで2つのTDをもぎ取って望外の大勝となった。

や。なんでこんなに点差がついたのやら。レイヴンズにとっては何をやっても上手くいかない日だったねー。オーバータイムでの61ヤード決勝FGすら決めているタッカー君がまさか37ヤードを外すとは。まさに悪夢のような試合だったことだろう。

ライアンは4Qに2本目のINTを決める大活躍。これがシーズン通算5本目でタリブを抜いてチーム最多に。ほぼ全スナップ(71/73)に参加するほど信頼を得たみたいだ。ドルフィンズ戦で絶不調だったデナードにもいい刺激になったかな。

オフェンスでは真っ先にローガン・マンキンス(Logan Mankins)を称えたい。脳震盪のソルダーに代わってLTのポジションを一切危なげなくこなしてみせた。本職はGなのに。全盛期に比べると衰えが目につくマンキンスだけどここであのパフォーマンスとはさすがの一言。自分の価値を鮮やかに知らしめてくれた。LGを務めたドラフト外ルーキーのジョシュ・クライン(Josh Kline)もこの先輩すげーときっと思ったことだろう。

パスが思うように通らない中でランでリズムがつくれたのは大きかった。ブラントのトレードは本当にお得だったなー。リドリーの走りにも勢いが戻ってきてる。今のRB陣4人衆は個人的にとても好きだ。


レイヴンズはびっくりするほどフラッコのプレイにキレがなかった。いくらケガとはいえ昨シーズンのスーパーボウルMVPがあれでは厳しいだろう。そもそもフラッコのチームという感じさえしなかったぞ。それからレイ・ライスもらしくなかったなあ。ぜんぜん怖さがなかった。サイドラインでHCに何か文句言ってるシーンが映ってたけどイマイチかみ合ってないんだろうか。好きな選手だけにちょっと心配になったくらいだ。まあでもプレーオフで再戦するようなことがあったらまったく別のチームになるんだろうけど。


次はいよいよレギュラーシーズンの最終戦。相手は開幕戦と同じくバッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)。前回は「いよいよもって地区優勝が難しいシーズンになるな」と覚悟させられる苦戦ぶりだった。きっと来シーズンにつなげるべく高いモチベーションで乗り込んでくるはずだが、ぜひ返り討ちにしてプレーオフに備えたい。でも頼むからこれ以上ケガはしてくれるなー。
 
20131228_01.jpg
ファンブルリターンTDを決めたチャンドラー・ジョーンズ
[Photo:Associated Press]
 

Week16 ボルティモア・レイヴンズ戦へ向けてのなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

ドルフィンズ戦は改めて見直しても口惜しさがふくらむばかり。とにかく用意周到に策を練られていたんだなと。ミスや偶然ではなくて力負け。ドルフィンズファンの「Dol-fan Blog」さんが的確なレビューを書かれているので読まれたし。

4QのミニトロンのTDなんかこれぞゾーンディフェンス破りって感じでめちゃくちゃ高度だったんだけどなー。わりと近くにディフェンダーが何人もいたのにまともにタックルさせず。わずかな隙間を縫うような見事なRACだった。


さて。いよいよ次の相手はチャンピオンチーム。11か月ぶりの再会となるボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)。

たとえ状況がどうであろうともここだけは勝たなきゃいけない試合。そんな風に開幕前から思っていた。昨シーズンは2戦2敗。スーパーボウルへの道を閉ざされてしまった。たぶんAFCで一番ペイトリオッツに対して得意意識をもっているチームだよな。同じ相手に3連敗なんて許されん。

レイ・ルイスもエド・リードもいなくなって世代交代期のレイヴンズ。他にも主力がごっそり抜けたくせにここまで8勝6敗と生き残ってる。さすがにしぶとい。しかもパッツみたいに劇的な試合をものにしつつ現在4連勝中とか。くそう。ここで止めてやる。でもよく考えたら11か月前と顔ぶれが大きく変わってるのはこっちも同じなんだよね。NFLの時の流れは恐ろしい。

今シーズンは平均得点21.1点(リーグ25位)とオフェンスで苦しんでいるようだけど、あのQBだけはいつ覚醒するかわからん。なんたってNFL史上最高年俸の男だもんね。ロングボムをまとめて何本か決めるくらいは十分あり得る。CB陣がドルフィンズ戦のようなパフォーマンスだと致命傷を負いかねない。

注目はアキーブ・タリブ。前回の対戦では彼のケガで大きく流れが変わってしまった。きっと本人も雪辱のチャンスだと思ってるはず。ぜひ今シーズン前半のような神クラスのプレイをここで再び見せてほしい。フラッコは被サック(42回)も被INT(17回)も多め。狙えターンオーバー!

オフェンスでは足のねんざで3試合休ませていたアーロン・ドブソンが復帰見込み。エンドゾーンで彼の高さを活かすようなプレイも見てみたい。

ペイトリオッツはここまでアウェーで3勝4敗。負けたのは全部アウェー戦ってことになる。今回も苦戦は避けられないだろう。でも繰り返しになるけどここだけは負けられん。地区優勝もかかってるしね。勝ってカラスをプレーオフ争いから撃ち落としてやらあ。
 

イルカ相手に波には乗れずの4敗目

NFL > Patriots 2013-14

マイケル・ジョーダンが相手なら仕方ない(あいさつ)

NE.png 20 - 24 MIA2.png

勝てば地区優勝が決まる大事な同地区対決で惜敗。ひさかたぶりに先手を取るもリードを守りきることができなかった。

FGで先制した後、フーマナワヌイの華麗な(?)ワンハンドキャッチでTDを奪って10-0とリード。ロングスナップがホルダーの顔を直撃するというドルフィンズの衝撃面白プレイも飛び出して、流れは完全にペイトリオッツにあった。だが前半残り1分38秒からのドライブでTDを返されて勢いが止まる。後半はシーソーゲームに突入。4Qに逆転されるもミニトロンの力強い24ヤードTDレシーブなどで一度はひっくり返す。だが喜んだのもつかの間。続く相手ドライブで勝負どころの4thダウンギャンブルをクリアされ再逆転のTDを許す。ならばと4戦連続の劇的勝利を狙った最後の攻撃であと一歩まで迫ったもののインターセプトでゲームオーバー。口惜しい4敗目となった。


落としてはいけない試合を落としたなというのが第一印象。試合を決めるチャンスは幾度もあったのにことごとくふいにしてしまった。

フーマンのワンハンドキャッチでモメンタムを一気に引き寄せたはずがあっさり取り返される。敵陣5ヤード地点からの3rd and 2が更新できずにFG止まりになる。ルーキーDTシリガのサックで3rd and 16まで追い込んだ最重要局面を守りきれずにファーストダウンを更新される。

要所要所の詰めが甘くて最後まで波に乗りきれず。スタッツではほぼすべて上回っただけに口惜しさが募る。

ま。客観的にみれば実力伯仲の好ゲームだろう。ドルフィンズの選手たちの気迫は画面上からも伝わってきた。相手のどこを狙うのか、次にどのカードを切るのか、といった両チームの読み合いも見ごたえがあった。攻撃のカギを握るベリーンがきつくマークされたり、TEにタリブをつけたらことごとく勝負を避けられたり。やるなフィルビンめ……。タネヒルともども「何をやってもパッツには勝てないよー」というイメージを決定的にしたかったんだけど逆に自信を与える結果になってしまった。来シーズンはますます手ごわそう……って来月もう1回やる可能性も十分あるわけか。

それから改めて思い知らされたのが、現在のペイトリオッツの戦闘力が枯渇寸前だってこと。余裕ゼロ。かっつかつ。ソルダーが負傷退場したらオフェンスラインのひどすぎるブロッキングミスでQBサックを食らったり、数プレイだけ入ったCBのコールがすぐさま狙われてTDを許したり。もう本当にぎりぎりの戦力なんだなと。サックのシーンなんて両ガードが手ぶらで棒立ちだったもんね(えー)。いくらやり繰り上手のベリチック母さんでも厳しいよ。

そんな状態も手伝って、今のパッツはターンオーバーを奪えないと途端に勝ち目が小さくなるチームになってる。単純な戦力差を埋めるのに一番大きい要素がターンオーバーなわけでそこへの依存度が高まってるなと。正直苦しいね。この試合では4サックを浴びせたもののINTもファンブルフォースもナシ。残念。

でも試合を通してみれば拍手したくなるプレイがたくさんあった。エデルマンとアメンドーラの二人がともに130ヤード以上を記録。グロンク離脱の影響は最小限に抑えられてた。ブレイディのポケットワークも冴えわたっていて、するりするりとラッシュをかわしつつ厳しいパスをヒットするシーンが続出した。痛い敗北ではあるけれど次へ向けて気持ちを切り替えてかないとね。


最後に。たぶんNFLブロガーの先輩方なら少なからず経験しているのだろうが、自分の記事でほめた選手が次の試合で派手にやらかしてしまうというのはなかなか辛いものがあるね。君のことだゴスコウスキー……!ただの偶然だとわかっていても少々凹む。48ヤードFGの失敗はともかく最終盤のキックオフでアウトオブバウンズを蹴ってしまうとは……あれは痛すぎたなー。
 

Week15 マイアミ・ドルフィンズ戦に向けたなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

フィラデルフィアの雪はすごかったなー(あいさつ)

まずはCLE戦の追加の振り返り。

CLE.png 26 - 27 NE.png

この試合はリーグ最弱クラスのランD#とリーグ最弱クラスのランO#がぶつかる対戦でもあったわけだが。ブラウンズには合計108ヤードのランを許した。ただRBに走られたのはそのうち50ヤードくらいだけ。出番の増えた2年目DTのシールバー・シリガ (Sealver Siliga)がなかなか奮闘してくれた。シリガはSF → DEN → SEAと弾かれてNEにやってきて、Week13のHOU戦で初めて出場機会を得たばかりの選手。過度な期待がかけられるわけではないけど、ぜひこのチャンスを活かしてもらいたいな。

オフェンスではCのライアン・ウェンデル(Ryan Wendell)がひどく苦しんでた。昨シーズン先発に定着して意外なくらい力を発揮してくれたんだけど、今シーズンは開幕からなかなか安定しない。QBスニークの時のエクスチェンジミス2回も含めてね。特にパスプロテクションは結構しんどいかなあ。ここがふんばりどころだー。ただ両Gも含めてインサイドのOLはオフに補強必須だろう。

トム・ブレイディ(Tom Brady)のパス成績は32/52(62%)・418ヤード・2TD・1INT。ぽろりとこぼしたファンブルロストもあったので全体の印象はそんなにいいとは言えない。でも書いておきたいのは実に10人ものレシーバーにパスを通したこと。開幕からコツコツ育ててきたなーという感じがした。

4巡ルーキーのWRジョシュ・ボイス(Josh Boyce)は3キャッチ・49ヤード。まずまずかな。キックオフリターンでも一発やってくれそうな期待感はある。1本ひどいドロップがあったけど(おい)。最後のあれも手には当ててたからなー次はがっちり取ってくれ。グロンクを失ったいま、新人レシーバー3人にはもっと働いてもらわないといけない。ファンとしては不安もあるけど楽しみも大きい。


次の相手はマイアミ・ドルフィンズ(Miami Dolphins)。Week8(27-17で勝利)以来の再戦で、ペイトリオッツが勝てばAFC東地区の優勝が決まる。前回の対戦では前半で14点差をつけられたところから逆転したけれど、今回はアウェーなので同じような展開は絶対避けねばならん。スロースターターの肩書き返上を希望。QBのタネヒルが好調のようだけど、効果的なブリッツで攻略していきたい。

話はそれるけど。今シーズンJETSからドルフィンズへ移籍しながらプレシーズンでひどい怪我を負ってIR入りしたダスティン・ケラー(Dustin Keller)が、同じようなケガを負ったグロンクの回復をtwitterで祈ってくれた。ルールを変更すべきかどうかについては僕はなんとも言えないけど、ぜひケラーにも来年復活してもらいたいなと思う。

残り3戦。シード順がどうとかって話も出てくる時期だが、個人的にはあまりそこは重視してない。まだプレーオフに出られると決まったわけでもないし、ここ3年のスーパーボウルチャンピオンだって上位シードじゃなかったわけだし。それよりも勢いがつく試合、手ごたえを感じられる試合をしてほしい。グロンクの穴をどうやって埋めるのか、ディフェンスは改善の跡が見られるのか。他のチームのことをあれこれ考えるのはもっと先でいい。

まずはとにかくドルフィンズに勝って地区優勝を。ぜひとも地区優勝したい。切実に願ってる。
 

大きすぎる喪失と嘘のような10勝目

NFL > Patriots 2013-14

だから劇的な展開はいらんと言ったのにさー(あいさつ)

CLE.png 26 - 27 NE.png

3戦連続で二桁ビハインドから生還。嘘のような大逆転でブラウンズから勝利を奪った。終始ペースを握られ、グロンクを大怪我で失い、最大で16点差もつけられた絶望的な試合を強引にひっくり返してみせた。ちゃぶ台が10ヤードは飛ぶレベル。残り1分1秒での超絶技巧オンサイドキックから、限りなく怪しいパス・インターフェアの判定をもらって進み、最後はアメンドーラへ決勝点となるTDパスをヒット。九分九厘敗北の内容ながら、シェイン・ベリーン(Shane Vereen)らの活躍と狂気がかったあきらめの悪さで10勝目をぶんどった。

えー。先に表明しておくけれど最後のパス・インターフェアは明らかに誤審だと思ってる。ブラウンズファンの方の無念はいかばかりか。選手たちの力がおよばないところで試合が決まるのはどんなスポーツでも僕はイヤだ。あれはボイスが普通にキャッチしてヒーローになっていれば済んだんだ(えー)

だがこの試合の勝利よりもずっと大きなものをペイトリオッツは失った。ロブ・グロンコウスキー(Rob Gronkowski)がACLおよびMCLの断裂でシーズンエンド。目の前が真っ暗だ。ここまで苦労しながら築いてきた2013-14バージョンのオフェンスは完成を見ずしておじゃんになった。それどころか来シーズン全休まであり得るレベル。先々のチーム編成にも大きな影響が出るだろう。ったくなんてシーズンだ。プロボウラーが3人もIR入りとかタチの悪いジョークとしか思えない。

今日も今日とてペイトリオッツはスロースタートで、レシーバー陣にドロップが連鎖発生。CBSの手元集計だと前半だけで計5回。2本の惜しいロングパスを決められずにいるうちに、どんどんリズムが悪くなった。前半無得点。FGを蹴ることすらできなかった。

後半も完全にクリーブランドペース。ジョシュ・ゴードン(Josh Gordon)とジョーダン・キャメロン(Jordan Cameron)が勇躍。特にゴードンはプロボウル級の強敵だぞと思っていたが、そんな生やさしいタマじゃなかった。カルビン・ジョンソンとかフリオ・ジョーンズとかそのクラスのモンスター。まさかここまでの選手とはね。何の変哲もないインパターンからスピードだけでぶっちぎって80ヤードのTDを決めるなんて我が目を疑ったよ。途中でタリブが完全にキレてしまわないか心配になるくらいだった。走るルートもまたいいんだ。ディフェンスラインの背後を絶妙な近さで横断するパターンとかさ。自信がみなぎってたなー。地面に触れながらもボールを微動だにさせないキャッチングスキルまで持ち合わせてやがる。ブラウンズに入りたいと思ってるQBは少なくないだろうな。

パッツはというと3Qでグロンクが膝にハードヒットを食らってカートに乗って退場するという悪夢。おまけに次のプレイでブレイディが手を滑らせてボールを落とすというどうにも締まらない展開。

そんな最悪な流れを変えてくれたのはWRにジョブチェンジしたベリーン。最長50ヤードを含む12キャッチ・153ヤードと爆発。ベリーンのレシーブ・レシーブ・ランの3プレイだけで72ヤードのTDドライブを成立させたのは圧巻だった。これからますます重要な選手になるね。

それでもラスト2分39秒でドライブを始めた時点でまだ12点差あった。さすがに今日はムリだと思ったメディアが「ペイトリオッツが12月の試合で敗れるのは~うんぬん」「ジレットスタジアムでの連勝が~かんぬん」なんてフライングで流しはじめた。なのに諦めないんだよなーこのチームだけは。ファンでありながらちょっと怖くなるくらい。

ちなみに。NOもDENもそうだったけど、リードしてるからといってNE相手に安全第一な守り方をするのはおすすめできない。遠慮なくミニトロンへのパスをバシバシ投げ込んでって予定調和みたいなタッチダウン。そして魔法のようなオンサイドキックへ。

もうオールプロのキッカーは決まりでいいよね。蹴ったゴスコウスキーの後をボールがとてとて追いかけてくような極限やわらかキック。あんな風に決まるオンサイドキックなんて初めて見た。シーズン5本目となる50ヤード以上のFGまで決めてくれたステファンにぜひリーグ最高キッカーの勲章をあげたい。


ベリチック曰く「一人の選手を失ったからといって荷物をまとめて家に帰るわけにはいかない」。グロンクがいないならいない戦い方をするのみ。たとえばこの試合でも、FBのデヴリンが31ヤードのパスレシーブを決めたり、戻ってきたコリーが1回きりターゲットになったパスを当たり前に取ってみせたり、ふだん目立たない選手たちがきっちり仕事をしてくれた。ペイトリオッツは前だけ見てる。ならファンもいつまでも凹んでられないね。

まずは次のイルカ戦。堂々と地区優勝を決めてもらいたい。

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グロンクに捧げるエデルマンのTDセレブレーション
[Photo:USA TODAY Sports]
 

Week13 ヒューストン・テキサンズ戦を振り返るなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

本家メガトロンとあの舞台で相まみえる日はくるか?(あいさつ)

NE.png 34 - 31 HOU.png

ディフェンスが悪戦苦闘するこの試合をひっくり返せたのもオフェンスラインが堅固だったからこそ。J.J.ワット率いるHOUディフェンスを相手に回しながらトム・ブレイディに十分な時間と空間を与え続けた。前半途中からブレイディは快適にゲームメイクを遂行。「リビングでくつろいでいるような」って表現が当てはまりそうなシーンも少なくなかった。

ロブ・グロンコウスキー(Rob Gronkowski)が膝下の高さのパスを巧みにすくい上げたTDシーンも、スナップから投げるまで5秒くらいの余裕があった。オフェンスラインの面々とっては自信になった試合なんじゃないかな。

それにしてもグロンクはあの身体で器用だわ。「パスが低い!落とす!」って思ったのに鮮やかなキャッチだった。これで4試合連続のTDレシーブ。リーグ最強タイトエンドがだいぶ戻ってきてますよーと。

そして同じく好調なパフォーマンスを続けているのがジュリアン・エデルマン(Julian Edelman) 。9キャッチ・101ヤード。フィールドのいろんな場所でパスが取れているのがいい。試合終了後にブレイディから、メガトロン(Megatron)ならぬ「ミニトロン(Minitron)」の名をたまわったとさー。オッケー、はやらせてこう(えー)。

んで目立たないながら十分活躍しているのがダニー・アメンドーラ(Danny Amendola)。5回ターゲットになって5回ともキャッチ。いや助かる。この3人のレシーバーでパスオフェンスの基本的な部分は大丈夫そう。んーやっとここまできたか。後はルーキーたちがもう一歩成長してサイドライン沿いを縦に突けるようになれば……!

レシーバー陣が揃ってきてからQBの調子もすこぶる安定。最近4試合(対PIT・CAR・DEN・HOU)の成績は以下の通り。

 ・パス成功:115/164(70%)
 ・獲得ヤード:1,443ヤード(1試投平均:8.8ヤード) 
 ・タッチダウン:10(インターセプト:2)
 ・QBレーティング:112.4

うんうん。トム・ブレイディらしい数字になってきた。

一方のランオフェンスではスティーバン・リドリー(Stevan Ridley)がお休み。すわファンブル続きの懲罰かなんて声も出てるけど、他の選手の奮闘をサイドラインから見るのもたまにはいいはず。今週ベリーンやブラウントら他のRBたちからリドリーへの気遣いと、RBユニットとしての結束を誓うコメントが出てきていた。なんだか雰囲気はいいね。切磋琢磨するライバル同士でもあるけど、ぜひチームのためにがんばってくれ。スティーバン本来の力が必要になる時はきっとすぐやってくるよ。

ランといえばこの試合でTDを決めてくれたFBのジェイムズ・デヴリン(James Develin)を忘れるわけにはいかん。こういうプラクティススクワッド上がりの選手が活躍してくれるとファンとしてはうれしいよね。ゴール前1ヤードから何人ものディフェンダーたちに阻まれながら、2ndエフォート・3rdエフォート・4thエフォート!くらいでねじ込んだ。超絶アツい。見てるこっちまで思わず拳に力が入る、いいタッチダウンだった。

HOUの選手で注目していたのは何といってもディファンドレ・ホプキンス(DeAndre Hopkins)。うん。しつこくてゴメン。アーリントンを振り切った66ヤードレシーブも見事だったけど、それよりも僕の印象に残ったのは2Q早々のプレイ。3rd and 6でQBが体勢を崩しながら投げたパスをシャロウクロス(Shallow Cross)でキャッチしたシーン。ボールを取った時点でぴったりファーストダウン更新。派手なプレイではないけど実戦的というか。やっぱりいい選手だと思うなー。

QBのケイス・キーナム(Case Keenum)は初めてちゃんと見たけど興味深かった。投げるタイミングがちょいと独特。こっちの予想より早くて「えっ?」と感じるシーンがいくつか。もっと見てみたい選手だな。ただチーム状況が悪いからか、周りをイマイチ信頼しきれてないような感じもしたけど。あ。でもショットガンからのQBランでTDを取られたシーンには脱帽。あれは鮮やかすぎるプレイコールだったなー。


さて。次の相手はクリーブランド・ブラウンズ(Cleveland Browns)。またえらく浮き沈みの激しいシーズンになってるみたい。こないだのベンガルズ戦の負け方なんてファンならキツすぎるぞ。元ペイトリオッツのホイヤーがQBやってた時はいい感じだったのになー。膝をやっちゃったシーンは見ていて辛かった……。ぜひ対戦したかったんだけどな。

とはいえ前回(3年前)の対戦で惨敗したのはこっちだ。あの時はペイトン・ヒリスの突進の前に蹴散らされた。……あー思い出したら悔しくなってきた(えー)。戒めの意を込めて野犬留置場さんの当時の記事へのリンクを貼っておく。つまり圧倒的有利の前評判なんて何の役にも立たんのだ。だからここはもちろん必勝の構えで。劇的な展開はもういらん。ジョシュ・ゴードンやジョー・ヘイデンなどまさに売り出し中の選手も多いけど決して勢いにのせないように。求む3連勝!
 

守備で苦しみながらも逆転勝利で9勝目

NFL > Patriots 2013-14

急募。ランが止められるディフェンスタックルの方。経験者優遇(あいさつ)

ただし簡単なお仕事ではありません。

NE.png 34 - 31 HOU.png

楽勝できるとタカをくくっていたペイトリオッツファン、怒らないから正直に手を挙げなさい。

な。楽な試合じゃないって言ったろ?……ってそんな予想当たらなくていいんだってば。いやまさか先週のデンバー戦と同じスコアになるとは思わなかったな。パッツに限って油断したなんてことはないはずだが、そこかしこに緩さが見える試合だった。

苦戦の原因はディフェンス。今シーズン最悪の出来。全員よくなかったと言っていいかもしれん。一発のタックルで止められないシーンが何回あっただろうか。むー。

そもそもアサインメントもおかしかった。一番警戒すべきアンドレ・ジョンソン(Andre Johnson)がなぜかフリーで浮いているシーンが続出。ゾーンでの受け渡しがぎこちなく、次々やられまくった。やっぱりタリブはマンカバーに専念させた方がいいと思うな。CAR戦以降のパフォーマンスは確かにちょいと不安定だけど。

ランディフェンスについてはまあザル。フォスターが出場してたら200ヤードは堅かった。全チームのRBに「今のNEとやらせてくれー」と願われるレベルだな。

結局のところDTのパワー不足がすべての元凶。これはちょっと駆け引きやスキームでどうにかなるレベルじゃないなー。でも別にクリス・ジョーンズ(Chris Jones)やジョー・ベラーノ(Joe Vellano)を責める気にはならない。正直ルーキーには荷が重い仕事だ。つかこのコンビで問題なく止められるのならドラフトの意味がねえ。うん。ぶっちゃけ困った。結果論だけどロスターの構築にしくじったなー。

でもってDLの中央を簡単に割られてしまうので他のユニットへのしわ寄せがきつい。LBたちも後手後手に回ってる。メイヨがいない今こそドンタ・ハイタワー(Dont'a Hightower)に化けてもらいたいんだけど、さすがに酷か。ただ最後の砦たるFSのデヴィンにまでタックルミスが出てるのは深刻。何かいい手はないものか。

話はかわって。この試合で一番首を傾げたのは2Qでの55ヤードFGの失敗。あれを狙う理由がちょっとわからない。7-10の3点ビハインドという状況だったけど、焦って同点を狙う必要なんてどこにもなかった。はっきり言ってベリチックのミスだろう。もちろんステファン・ゴスコウスキー(Stephen Gostkowski)への信頼あってこそのコールなんだけど、リスクを考えればパントで十分だったはず。これは結果論じゃないよ。

そのゴスコウスキーは後半に53ヤードを2本決めてくれて、逆転勝利に大きく貢献。MVP級の活躍だった。今年はシーズンを通してホントに非の打ちどころがない。オールプロにだって十分手が届くはず。選ばれてほしいなー。

ま。そんなわけでディフェンスへの心配はひとまず置いといて、2001年から13シーズン連続の勝ち越しという恐るべき快挙達成を喜ぶことにする。心底すげえな。どうか来シーズン以降もまだまだ続きますように。

オフェンス陣についての振り返りは次回。“ミニトロン(Minitron)”降臨の巻。乞うご期待!(えー)
 

数時間後のHOU戦へ向けてのなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

さあ大切な12月が始まる(あいさつ)

ますはチャンドラー、AFC Defensive Playerof the Month(月間最優秀守備選手)おめでとう!ぜんぜん予想してなかったので驚いた。そういう選手になったのだなあ(しみじみ)。今シーズンここまで10.5サック。思ったよりもずっと順調にきてるなー。何よりケガがないのがいい。まだまだすくすく育ってくれたまへ。

最近苦しんでいるハイタワーにもいい刺激になればいいんだけどな。開き直ってがんばってもらいたい。

さて。数時間後にテキサンズ戦が始まる。「2012-13シーズンのペイトリオッツのベストゲームは?」と訊かれたら、僕は迷わずWeek14のHOU戦だと答える。それくらいあの試合でのパッツのパフォーマンスには心が躍った。

当時のテキサンズはAFCのトップを走っていてチームの士気が極めて高かった。「これは時代を変える一戦だ!」なんてコメントが選手たちから聞こえてきてたもの。対するパッツはJ.J.ワット対策としてディフェンダーにでっかいうちわみたいなの持たせて練習したりしてた。

そんな大一番のマンデーナイトでみせた圧巻の圧勝劇。ブレイディの気合いの入りようは恐ろしいほどで、まさに鬼のようだった。
(この試合については去年Teriffic12さんが素晴らしいレビュー記事を書かれているのでパッツファンの方はぜひ。)

残念ながら今シーズンのテキサンズはかなり苦しんでいるみたいだけど、絶対に地力のあるチームだ。周りが思うほど楽な試合じゃない。新人QBも光るものを持ってるみたいだから油断は禁物。ブロンコス戦の幸運な勝利を無駄にしないためにもここは負けられない。ぜひ連勝を!
 

Week12 デンバー・ブロンコス戦を振り返るなぐり書き

NFL > Patriots 2013-14

2試合分くらい疲れたので2勝もらえませんか(あいさつ)

DEN.png 31 - 34 NE.png

3ドライブ連続でファンブルロストを喫するという心の芯まで凍りつく幕開け。わずか12分で17点も奪われていた。さらに2Qにはペイトン・マニング(Peyton Manning)からジェイコブ・タミー(Jacob Tamme)へ氷の矢のような無慈悲なTDパスが通って24-0。ベリチックがヘッドコーチになってから初めて経験するような大差で前半を折り返す。フォックスボロのスタンドはまさに極寒地獄だったろう。

はっきり言って手も足も出ない有様。ハーフタイムを挟んだくらいで何かが変わるとも思えなかった。

だがこのチームは常に浅はかなファンの想像の上をいく。

迎えた3Q最初の攻撃。速いテンポで一気に進め、最後はホイール・ルート(Wheel route)を走るジュリアン・エデルマン(Julian Edelman)へのTDパス。クエンティン・ジャマー(Quentin Jammer)の背後をとった完ぺきなパスだった。反撃の灯が小さくともる。17点差。

ここで相手のルーキーRBモンティ・ボール(Montee Ball)が隙を見せた。デイン・フレッチャー(Dane Fletcher)のファンブルフォースタックルでボールを強奪する。返す刀でタッチダウンドライブを遂行。ブランドン・ボールデン(Brandon Bolden)がエンドゾーンへ突っ込んだ。10点差。

確かな雪解け。エンドゾーンの中央でウェズリー・ウッドヤード(Wesley Woodyard)に身体をぶつけて小さなスペースを作り出したロブ・グロンコウスキー(Rob Gronkowski)。そこへトム・ブレイディ(Tom Brady)から6ヤードのTDパスが通る。理屈もへったくれもない。押し通るのみ。3点差。

4Q開始。まさに雪崩を打つごとく。ローガン・ライアン(Logan Ryan)が値千金のインターセプトを奪う。そしてすぐさまエデルマンの個人技でタッチダウンを決める。勢いを殺さないままターンしてディフェンスを置き去りにするランアフターキャッチ。今は反対側のサイドラインに立つ背番号83の姿が重なった。でも最後のエンドゾーンへのダイブはジュリアンの個性。逆転。

さらにFGで7点をリードする。でもこれで勝ったと思ったパッツファンは一人もいなかっただろう。4Q残り3分6秒。絶妙なポイントにふわりと落とすマニングらしいTDパスが決まる。同点。

そのままスコアが31-31で凍結したままオーバータイムへ。ベリチックはセオリー無視で最初の攻撃権を捨ててまで風上を選ぶ。選手たちは薄氷を踏みつつ耐える。そして決着は唐突な形でやってきた。

ライアン・アレン(Ryan Allen)が高く蹴り上げたパントが風に乗る。5.08秒の間宙を舞って地上に落ちたボールは、不運なトニー・カーター(Tony Carter)の脚に当たって転がり、わずかゴール前13ヤードの地点でペイトリオッツがカバー。そして残り1分58秒。ステファン・ゴスコウスキー(Stephen Gostkowski)のFGが決まると同時に試合が終わった。勝利。

と。一つひとつ振り返ってみてもどこか現実とは思えない。それくらい奇妙で派手で極端な試合だった。24点差からのカムバックはブレイディのキャリアでも最大のもの。ちなみに前半終了時の僕のメモにはこう書いてある。「せめてもの救いはこれがシーズン最後の試合じゃないってこと」。


印象に残ったことをいくつか書いておく。

まさかランディフェンスをあそこまで捨ててかかるとは思いもしなかった。どれだけ走られようがパスカバーを最優先と決め込んで、頑なにニッケル隊形(DB5人)で構え続けた。手術明けで万全からは遠いアルフォンゾ・デナード(Alfonzo Dennard)までつぎ込む徹底ぶり。

合計280ヤードと壊滅的に走られても最後までぶれなかったところがすげえ。普通あれだけやられればDLやLBの選手は「これじゃ止まらねーよ!もっと人数増やしてくれよ!」って気になるんじゃないかと思う。悔しすぎてはらわた煮えくり返ると思う。なのにパッツの選手たちはキレたりしない。黙々と自分たちができるだけの仕事をやり続ける。ちょっとゾクっとする。え?プロなんだから当たり前?いやいやそんなことないってば。

そうそうローガンが奪ったインターセプトのシーン。あれを見た時に頭の中にある選手のことが浮かんだんだけど、どうやらまったく同じことをbleacher reportのコラムニストも考えたらしい。曰く「若い頃のアサンテ・サミュエルによく似てる」。うむ。わかる。わかるなー。ついつい夢を見てしまうじゃないか。

それから同じくルーキーのジェイミー・コリンズ(Jamie Collins)もついに活躍。スピードを活かした守備範囲の広さという期待されている部分を見せてくれて合計10タックル。つか22スナップしか参加してないのに10タックルて。どゆことだ。

デンバーの選手の中では……やっぱ断然ボン・ミラー(Von Miller)だな……。まさか一度ならず二度までもネイト・ソルダー(Nate Solder)がノータイムでぶち抜かれるなんて思ってもみなかった。ファンブルフォースになったQBサックなんて信じられないくらいの速さだった。思わず拍手を贈りたくなるくらいだ。あれだけの能力がありながら薬物違反に検尿すり替えとかつまんねえことやってんじゃねえよ。


というわけで劇的すぎる試合ではあったわけだが。んー。別にブロンコスを実力で上回った気はぜんぜんしない。たぶん選手たちもそうだと思う。試合が終わった瞬間の様子もあんまり喜びを爆発させる感じじゃなかったから。これが相手のホームだったら。気温がもっと高かったら。風があれほど強くなかったら。ジョン・フォックスHCが指揮を執っていたら。1月にもう一度勝つためにはまだまだ課題がありそうだ。


さ。次はヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)戦。極度の不振にあえいでいるみたいだけど試合の重みは変わらない。どこが相手でも1勝は1勝なんだから。何が何でも勝ちたい。勝ちたいぞー。 

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[Photo:USA TODAY Sports]
 

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