ノーハドル書きなぐる - Patriots blog -

New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)やNFLについて東京の片隅からノーハドルで書き散らかすブログ。

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ドラフト2日目開始直前のなぐり書き

NFL > Patriots 2016-17

もっとブーイングされやがれグッデル(あいさつ)

ドラフト1日目が終了。知っての通りペイトリオッツは1巡指名権を剥奪されているので蚊帳の外でした。

というわけで直前すぎてあれだけど僕がパッツにきたらいいなーと思ってる選手を書きなぐっておく。ちなみにニーズの高さについてはOT・CB・DT・RB・WR・LBの順だと個人的には思ってる。

[OT]

Shon Coleman
即戦力狙いならこの選手か。まず構え方がいいと思う。きちっと決まってる。セカンドレベルへ出て行くのもスムーズ。引っかかるのは25歳という年齢と負傷歴。

Jerald Hawkins
伸びしろ重視ならこっちか。サイドステップがちょっと堅い印象だけど全体的な動きはいい。右も左もこなせそうなのがパッツ好みかな。

Joe Haeg
全体2位で指名されたウェンツの盾。思ったより評価が上がってこないなという印象。姿勢の低さがいい。コンバインの数字も優秀。2巡で取ってもまったくリーチだとは思わない。

[CB]

D.J. White
個人的には今年のフェイバリットCB。僕はCBは結局のところ球際のセンスだと思っていて、彼にはその片鱗を感じるので。3巡で取れたらビールを5本は空にする。

Cyrus Jones
パッツがいかにも好きそうな選手その1。2巡での本命になってるんじゃないかと思う。QBの視線を読みながら駆け引きができるタイプかなと。バトラーやローガンと組ませてスロットに置いたらかなりエロいことになる。

Sean Davis
パッツがいかにも好きそうな選手その2。デヴィンに近いFS兼用タイプ。頭よさそうなんだよなー。STのガンナーとしても活躍できそう。


[DT]

Chris Jones
どうせ残ってないだろう選手その1。サイズ・パワー・スピードのバランスがよくて完成度の高いタイプと見た。いいよなー。ちなみに先日まで在籍していたクリス・ジョーンズとは何の関係もないみたい。

Sheldon Day
スピード系のアグレッシブなインサイドラッシャー。先日解雇したイーズリーの後釜を求めるなら彼かなと。身長不足を指摘されるけど僕はそんなに気にならない。

Hassan Ridgeway
当たった後も粘り強く足を動かせるのが好印象。マルコム・ブラウンの後輩なので再びコンビを組ませてみるというのも一興では。


[RB]

Kenneth Dixon
パッツがいかにも好きそうな選手その3。何でもこなせる多彩さで着実にヤードを稼いでくれそう。常に正対するようなステップが特徴的。

Devontae Booker
なんだか妙にバランスのよさを感じさせるランナー。止まりそうなところで止まらない。スクリーンの受け手になるのも上手い。彼もパッツに合いそう。

Alex Collins
個人的なフェイバリットランナーは彼。カットを切るタイミングが好きなんだよなー。フェイクの入れ方もていねいで◎。ホームランの魅力も十分。かなり僕好み。でもパッツの好みではないと思う。

Jonathan Williams
スピンムーブがすげー上手い。タックルの間を走るディオン・ルイスという印象。ケガの経歴が不安だけど化けそうな予感もするなー。


[WR]

Sterling Shepard
どうせ残ってないだろう選手その2。試合動画を観ながらすぐにイメージが重なったのがNOのブランディン・クックス。パッツに入ったら鉄板で活躍する。つかどこのチームでも活躍すると思う。

Tyler Boyd
試合で見せる雰囲気が既にプロっぽい。ハンドスキルが恐ろしく高い。派手さはなくても確実に戦力になるタイプ。パッツが獲るべきなのはこういうタイプのWRなんじゃないかなー。

Charone Peake
近年のクレムソン産WRは無視できない。放出したラフェルに近いタイプと見た。バックショルダーとかも上手くキャッチするなと。スピードもあるのでじっくり育てる価値ありか。

Trevor Davis
コンバインで一気に知名度を上げた選手。個人的にはこのドラフトの最大注目選手かもしれない。縦のルートでスピードに乗った状態でのキャッチに光るものを感じる。ハワイ大からのトランスファーという経歴もなんとなくロマン。ぶっちゃけ夢が見たいのだよ僕は。化けるかもしんないよー。


[LB]

Jordan Jenkins
パッツがいかにも好きそうな選手その4。サイズがあってアグレッシブ。ハイタワーを中央に回してジェイミーの逆サイドをまかせるというのはどうだろう。ちょっとDE寄りすぎるかもしれんけど。



合計11個ものピックがあっても2巡2つ・3巡2つ・6巡5つ・7巡2つというバランスの悪さが辛い。
2巡のどちらかをトレードダウンして4巡・5巡のピックを取りにいくだろうと思ってる。来年のピックを増やすのもありかと。

ま。どうせ例年のごとく当たらないんだけどさ(えー)
 

ロング・グッドバイ

NFL > Patriots 2016-17

いやクリス・ロングはやってくるんだけど(あいさつ)

FA解禁後1週間あまりが過ぎて、一気に動き出した新シーズンのニューイングランド・ペイトリオッツ。

衝撃だったのはもちろんチャンドラー・ジョーンズ(Chandler Jones)のアリゾナ・カージナルスへのトレードだ。見返りに手に入れたのはOGジョナサン・クーパー(Jonathan Cooper)+2巡全体61位のドラフトピック。

まるで想像していなかったのでショックはめちゃくちゃ大きい。

もとより1年後にFAになるチャンドラーを引き止められるだけの大型契約を結ぶのは難しいだろうとは思っていた。FA戦線におけるパスラッシャーの価値高騰の流れを見ても、ペイトリオッツにそんなキャップスペースはひねり出せないだろうなと。

だから先手を打って今年トレードに出すという発想自体は理解できる。パッツファンとしてはシーモアやモスやマンキンスの時の経験で慣れてもいる。

またOGとして異例のドラフト全体7位で指名されたクーバーにポテンシャルがないわけがない。チームとスキームが変わっていきなりプロボウル級の活躍をしてくれるかもしれない。1巡ピックがない今年の状況で2巡ピックを増やせたのもデカい。ペイトリオッツにとって十分に旨みのあるトレードだと思う。


でも。

でも……なんだよなー。

チャンドラーは僕にとっても思い入れの強い選手で。ずっとパスラッシャーが欲しいなー欲しいなーと思っていたところにやっとドラフト1巡で手に入れた選手だったわけで。4年前のドラフトで指名された時はホントにうれしかった。

そんな生え抜き選手がルーキーシーズンから着実にステップアップして昨シーズンはキャリアハイの12.5サック。ついにプロボウラーにまでなってくれた。

サックアーティストというタイプではなくてそれほど派手に目立つわけじゃない。いわゆるカバレッジサックも多いのだけど、自分の長身と腕の長さを上手く活かすスタイルでなんだかんだQBを仕留めてくれるのが頼もしかった。

FGブロックリカバーリターンタッチダウンやスーパーボウルでのQBサックも決めてくれた。

ぺらぺらなデプスのDE陣の中でニンコビッチとともにほとんどの試合で出ずっぱりという状況にも耐えてくれた。タフでマジメで頼れるやつ。


淋しいなー。やっぱりめちゃくちゃ淋しい。

トレード先がARIという好チームなのがまだ救いか。OLB登録になって背番号も50番台になるようだけどきっと活躍するだろう。NE時代とはまた違う姿が見られるのを楽しみにしておこう。

さらば愛しきチャンドラー。さよならを言うのは少しだけ死ぬことだ。ロング・グッドバイ。

20160319_001.jpg
 

SUPER BOWL 50 外野予想「攻撃こそ最大の」

NFL > Patriots 2015-16

リスペクトと応援は別なんだよなこれが(あいさつ)

数時間後に始まるスーバーボウル。外野からの直感予想。

昔からの格言と違ってNFLはディフェンスよりもオフェンスだと思っている僕としてはパンサーズの攻撃力を推す。キャム・ニュートンのTD/INTの優秀さが心強い。

ブロンコスのOLはパンサーズのDL相手に相当手こずるはず。ペイトン・マニングがどれだけガマンできるか。エースレシーバーたるデマリアス・トーマスの奮起は必須だろう。

というわけでCARの初制覇を予想。マニングの手は最後の栄冠に届かないと見る。

ま。ぶっちゃけどっちが勝ってもいいので最後まで楽しめる試合を見せてくれい。
 

AFCCC感想「シーズン終了」

NFL > Patriots 2015-16

さすがにプロボウル全員辞退はやりすぎだな(あいさつ)

ふう。おつかれさまでした。最後の2ポイントコンバージョンの場面でも勝利をまるで疑ってなかったのだけど。

NE.png 18 - 20 DEN.png

それにしてもペイトン・マニングの試合後のスピーチは素晴らしかった。さすが。でもやっぱり倒したかったな。

パスラッシュの強烈さばかりに目が向きがちだけれど、ブロンコスは本当に細かいところまでペイトリオッツを研究していたなという印象。アキーブもいろいろ上手かったなー。

それに対してこちらは相手ディフェンスの出足を止める策がまるで足りていなかった。試合後にOLコーチのデイブ・ディガグリエルモが解雇されたけれど、さすがにQBヒットを1試合で20回も許すとは思わなかった。

20点に抑えたディフェンスは責められない。ポイントと踏んでいたランもしっかりと止めていた。敗因はやっぱりオフェンス。僕としては2回目のINTがきつかったなと思う。相手を3アンドアウトで止めた直後だっただけに勢いをごっそり失った感じがした。



というわけで。ペイトリオッツの2015-16シーズンはこれにて終了。最終的な結果のみで述べるならやはり成功とは言えない。チーム全員がきっとそう思っている。

結局のところはオフェンス。今シーズンのペイトリオッツのオフェンスが、スーバーボウルに届くレベルでなかったということ。残念だけど認めるしかないだろう。あまりにもトム・ブレイディにかかる負担が大きすぎた。レシーバー陣の連携がもう一つ高まりきらなかったように思う。昨シーズンよく使ってたピックプレイが反則になりやすくなった影響もあったかな。残念だ。

明日のスーバーボウルが終わったら、今年こそじっくりとシーズン総括をしていきたいと思ってます。5回目の王座獲得に向けた希望の芽もたくさん生まれたシーズンだったから。書きたいことは本当にたくさんある。


ま。とにかくも選手・コーチ・スタッフのみなさんおつかれさまでした。今シーズンも最後まで楽しませてくれてありがとう。来シーズンも楽しみだぞー。
 

AFCCC展望「これが二人の最後と言うのなら」

NFL > Patriots 2015-16

ふつーに来シーズンもぶつかる気がするけどね(あいさつ)

なんだかブロンコスの選手たちからの口撃がすごい。んーそういうチームカラーだったっけ。そういうのうちはやってないんで他を当たってもらえますかねー。

つか安っぽい挑発よりもアキーブ・タリブの冷静なコメントのほうが印象的。ブロンコスに移籍してから一段といい選手になってるよね。ちょっとうれしい。

というわけで。今シーズンのAFCカンファレンスチャンピオンシップの相手はデンバー・ブロンコス(Denver Broncos)。最近5年で実に8回目の対戦になる。スーパーボウルがかかった超重要な一戦なのだけど、加えて今回ばかりは一人の選手を意識せざるを得ない。

QBペイトン・マニング(Peyton Manning)。言わずと知れたNFL史上最高パッサー。僕にとってはトム・ブレイディの次にたくさん試合を観てきたQBということになる。

これで17回目となるブレイディとマニングの激突。そしてこれが最後になるだろう、そう言われている。

「ブレイディとマニングはどちらがQBとして上か」という問いはパッツファンである僕には愚問でしかない。けれど、ことパスを通すことに関して言うならマニングのほうが明確に上だろうと思う。操るパスの多彩さ、長短のパスの精度、巧みなポケットワーク、的確なオーディブル、被サックおよびファンブルの少なさ、さらにはレシーバー教育の手腕に至るまで、マニングがブレイディより上回っているところは少なくない。

NFLにはすげえQBが数多くいるけれど、それでもペイトン・マニングはスペシャルだ。自分の感情に当てはめるなら「畏怖」という言葉が一番近い。唯一無二。そんな選手が相手である以上、過去の対戦成績など何の意味もなさない。ベリチックも言い切ったように、どんな状態であろうともマニングを甘く見てかかるなどあり得ない。

そして。これがマニングの現役最後のシーズンだと言うのなら、ここでそれを終わらせたい。ペイトン・マニングが最後に敗れるなら、その相手はトム・ブレイディであるべきだと僕は思う。本気でそう思う。だからやっぱり勝ちたい。マニングに勝ってまたスーバーボウルへ行きたい。(ちなみに逆も言えることで、ブレイディが最後に負ける相手はマニングであるべきだと僕は頭のどこかで思っている。)



勝利へのキーになるのはまずはランディフェンスか。結構な割合で飛び出すC.J.アンダーソンのビッグゲインには要注意。ライン戦でずるずるやられるようだと苦しくなる。NFLのスターターらしくなってきたDTマルコム・ブラウンに期待をかけたい。

パスディフェンスでは、デマリアス・トーマスにローガンを、エマニュエル・サンダースにバトラーをマッチアップさせる形か。先のPIT戦を見る限り両レシーバーとも絶好調ではなさそうなので、十分に渡り合えるはず。キャッチされてもハードヒットで早めに止めたい。

パスラッシュはそれなりには届くはず。シアードの内側シフトからのインサイドラッシュや、ハイタワーのブリッツなどでプレッシャーをかけてどこかでINTをもぎ取りたい。


一方のオフェンスは、リーグNO.1ディフェンスを攻略しないといけない。それもランには期待できそうにない状態でだ。オフェンスラインのパスプロテクションにかかる責任はめちゃくちゃ大きい。

DENのプレシャーは内側も外側も脅威。とりわけ前回対戦時にはいなかったデマーカス・ウェアが怖すぎる。外からある程度やられるのは覚悟の上で、せめて内側を一瞬で割られる場面だけは減らしたい。きっとアキーブあたりは虎視眈々とINTを狙っているはず。ターンオーバーの危険性は相当に高いと見る。ブレイディにとっては1プレイたりと油断できない試合になるだろう。

ただパスプロさえまともなら、前回対戦時に離脱中だったエデルマンもアメンドーラもいるオフェンスは十分進めるはず。後はFGじゃなくTDをしっかり獲れるかどうか。ほんのちょっとだけ調子が上がってきた気がしなくもないラフェルが仕事してくれるといいんだけど。


同じマイルハイで完敗した一昨年のチャンピオンシップのような展開にはならないはず。結局ターンオーバーが勝敗を分けそうな気配も濃厚なので、ペイトリオッツらしいミスのない内容で食らいつきたい。

あの偉大な背番号18を。見るのはここで最後にしてやろう。

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在りし日のトム・ブレイディとペイトン・マニング
 

ディビジョナルプレイオフ感想「実力発揮」

NFL > Patriots 2015-16

ニンコビッチ推しとはNHKさんはわかってらっしゃる(あいさつ)

5年連続AFCチャンピオンシップ進出。

NEはもう飽きたっていろんな人に言われるけど、身勝手なファンとしては何年連続だろうがよろこびは少しも減じない。1年1年それぞれのチームへの思い入れもあるからね。つまりは今年のチームもいいチームだ。

KC.png 20 - 27 NE.png

現状での実力をしっかり出せた。

とても注目していた最初のドライブでペイトリオッツはその集中力を見せつける。復帰初戦のエデルマンを出し惜しみせずに使ってクイックヒタイミングのパス連打。細かいパスミスやキャッチミスを乗り越えつつ、3rd13のピンチでは相手のプレッシャーをフォワードステップでぎりぎりかわしたトム・ブレイディから中央のロブ・グロンコウスキーへズドン。ペイトリオッツ本来のテンポでぐいぐい進んで最後もグロンクへのバックショルダーパスで先制TD。まさに理想的な立ち上がりでチームは勢いに乗った。

2Qには自陣ゴール前2ヤードからの長い長いドライブを完遂。WRキーション・マーティンへのロングパスやRBスティーブン・ジャクソンのランも決まって、最後はブレイディのスニーク。どんなチームでもそうは止められないだろうというTDドライブだった。

マーティンはなんというかパッツらしいレシーバーだな。アジリティが高くてハンドスキルも確か。だけど爆発力はない。そして他チームで大活躍しそうなイメージがイマイチ浮かばないというね。

閑話休題。

試合は終始パッツのペースで進むも、さすがにチーフスは無抵抗で負けてくれるようなチームじゃなかった。

コツコツコツコツ刻んでくるKCオフェンスをなかなか断ち切ることができず、許した3rdダウンコンバージョンは12/20回。ミスをしてくれない相手とのガマン比べ。最終的にKCのプレイ回数は実に83回にまで積み上がり、NEのプレイ回数(56回)より27回も多かった。

ビッグプレイ不足というアレックス・スミスの弱点を浮き彫りにした形だけど、それだけパッツディフェンスが粘り強く守ったとも言える。前半止められなかったランも後半にはほぼアジャスト完了。DT陣をたくさんローテさせて使う今シーズンのパッツはこういう持久戦にもついていける。

ディフェンス陣で特に光っていたのはSSパトリック・チャン。派手なタックルやインターセプトはなかったけど、相手オフェンスの生命線であるTEトラヴィス・ケルシーを試合の大半で消すことができたのは大きかった。

それにしてもKCは若手にイキのいいのがいるなー。CBマーカス・ピータースはルーキーのくせに落ち着き払ってて。WRアルバート・ウィルソンなんて初めて名前を知ったけどすごくいいリリースしてた。来シーズンはもっと強くなりそうな予感大だ。

ペイトリオッツはオフェンスでもう1本獲ってダメを押したかったところだけど、さすがにそれは欲張りか。

ボルマーが帰ってきたOL陣は予想より数段上のパフォーマンスを見せてくれた。エデルマン復帰でパスのタイミングが早くなった好影響がこういうとこにも出るんだな。ひやりとするシーンはあったものの結局は被サック0。ボルマーについてGAORA解説の村田さんは「並の選手」と評していたけど、ファンとしては賛同しかねるところ。本職じゃないLTに入っても安心して見ていられるくらいに頼れるラインマンだと思う。

それからRTに入ったマーカス・キャノンも素晴らしかった。キャリアの中でもトップクラスの出来だったんじゃないかなー。次戦もぜひこの調子でお願いしたい。

他にもホワイトのRBスクリーンからのビッグゲインやラフェルの鋭いスピンムーブなど、それぞれに見せ場があってチームとして勢いに乗っていけそうな試合だった。ま。スペシャルチームがちょこちょこ不安定さを見せるなど、万全な強さを感じさせるほどの内容ではなかったけど、選手のコンディションが整ってさえいればDEN相手でも充分戦えそうだ。

次の舞台はマイルハイ。あの男が待っている。
 
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OL陣に支えられてTDを決めるトム・ブレイディ
 

WEEK17遅報・DP展望「再びの転機となるや否や」

NFL > Patriots 2015-16

1週間後も3週間後も有給取得済みですが何か(あいさつ)

MIA戦は記事にする気も起こらない敗戦。無気力とまでは言わないが、どう見ても100%勝つ気だったとは思えない内容だった。

NE.png 10 - 20 MIA2.png

同地区ライバルに連敗してレギュラーシーズン終了なんて、やっぱり気分のいいもんじゃない。冬に強いのがペイトリオッツの売りの一つなんだけどな。

ま。開幕前のゴタゴタと毎週々々誰かがケガで消えていくハードラックを思えば、12勝4敗という成績には文句の一つもあるはずはないけど。

前半はスティーブン・ジャクソンの試合勘をここで取り戻させようと言わんばかりの超ランヘビーなプレイコール。にも関わらずOL陣のブロックがまったく効かない体たらく。Gのプルの動きが明らかに遅れてたり、相手LBがだだ漏れで割り込んできたりで、そらまあ走れるわけないよねと。

冴えないオフェンスを続けているうちに、ブレイディまでが足首を負傷。あの時にはさすがに目の前が真っ暗になった。捻挫ですんでラッキーだったものの、もしもこんな試合でシーズンが終わってたらさすがにキレるわ。



ってなわけで。もやもやが積もってはいるものの本番はここから。いよいよプレイオフが始まる。

ディビジョナルプレイオフの相手はカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)。否が応でも昨シーズンの惨敗を思い出す。(「まるで悪夢のマンデーナイトで2敗目」

誰もがペイトリオッツの時代は終わったと囁いた。はっきり言ってあそこからスーパーボウルまで駆け上がるなんて、ファンですら想像するのが難しかった。4回目のスーパーボウル制覇への道のりはあのゲームが転機だったとこれから先も語り継がれるだろう。

そんなチーフスは現在11連勝中という破竹っぷり。勢いでは向こうが断然上だ。こちらもエデルマンがやっと復帰できるとはいえ、苦戦は必至だろう。グロンクがまた膝を痛めているのも気になる。

最大の注目はペイトリオッツのオフェンスだろう。OLについてはいまさら高望みできないが、セバスチャン・ボルマーが帰ってこられそうなのは大きい。後はRTに入るであろうマーカス・キャノンがジャスティン・ヒューストン相手に踏ん張れるかどうか。

とにかく先に1本TDが欲しい。リードして試合を運べる展開なら、ディフェンス陣がしっかり試合をつくってくれるはず。とにもかくにもオフェンス次第。シーズン序盤で実現できていた超クイックヒットのパスオフェンスが出せるようなら、止められるチームはないと信じる。ファーストドライブからフルスロットルで臨みたい。

サンタクララを目指すならパッツらしいオフェンスを復活させるしかないだろう。他チームでのHC就任も噂されるOCジョシュ・マクダニエルズの責任は大きい。

尻すぼみで終わるシーズンになるか、再び頂点へと駆け上がるシーズンになるか、気合いを入れて見てやろう。

WEEK17展望「一年の計はこの一戦にあり」

NFL > Patriots 2015-16

新年あけましておめでとうございます(あいさつ)

今年も「ノーハドル書きなぐる(No-Huddle Scribble)」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

ってなのんびり正月気分はもう終わり。レギュラーシーズン最後の相手はマイアミ・ドルフィンズ(Miam iDolphins)。忘れられているかもしれないが昨シーズンもその前のシーズンもマイアミでは負けている

現在のペイトリオッツはまさに満身創痍。ここへきてチャンドラーまで欠場するようで、アクティブな選手が46人を切りかねない状態だ。どれだけ相手が不振に陥っているとしても、楽に勝てるようなイメージはなかなか浮かばない。

それでもプレイオフへ向けてこの試合は落とせないと僕は思う。キツいチーム状態だからこそ、No.1シードが欲しいのだ。出番が増えそうなRBスティーブン・ジャクソンが勝利へのルートをこじ開けてくれるのが理想だろう。

勝利こそがチームにとって何よりの薬。再建モードに入っているドルフィンズの心を早々にぶち折るような戦いを見せてもらいたい。
 

WEEK16感想「不在の重み」

NFL > Patriots 2015-16

いろいろあった1年でした(あいさつ)

2015年最後のゲームもいろいろありました。

NE.png 20 - 26 NYJ.png

ボルマーの負傷退場やオーバータイムのコイントスでの選択など、いろいろな要素が絡み合った試合ではあるけれど、JETSがちゃんと強かったということでいいと思う。あのクイックヒット主体のパスオフェンスはどのチームでも手こずるはず。マーシャルはやっぱり一流だわなー。

ペイトリオッツはオフェンスがずっと停滞。とにかく攻め手がなさすぎて打開しようがなかった。2年ぶりくらいか、この感じは。注目のRBスティーブン・ジャクソンは7キャリー・15ヤード。ただ十分戦力になりそうな気配だったので、もう少しスキームと合ってくれば楽しみ。

WRではキーション・マーティンが気を吐く一方で、ブランドン・ラフェルがほとんど空気。どうしちまったんだろうなあ。昨シーズンはあんなに頼りになったのに。

ディフェンスは前半ランを止められずに苦しんだけど、トータルではよく粘ってくれた。PICK6につながった、ジャバール・シアードの値千金のファンブルフォースQBサックはアツかったねー。

ただやっぱりデヴィンとチャンの両先発セーフティの欠場は大きかった。Sの重要性を思い知らされたなー。出番の多かった2巡ルーキーのジョーダン・リチャーズは、残念ながらまだまだNFLレベルに達してない。タックル一発で相手を仕留められず、後ろ向きに倒されるシーンも多すぎる。オフシーズンにはウェイトルーム篭もり決定かな。まずはとにかく身体をつくってこないと生き残れないと思う。

とても悔しい敗戦ではあるけれど、チーム状況を考えればやむを得ないところもある。ただシーズンで2回もOTで負けるってのはイヤな感じ。この悔しさをしっかり次戦以降につなげてほしい。


というわけで。このブログも今年最後の更新となりました。ぜんぜん更新できなかったなーという悔いが残る1年でした。スーパーボウル制覇にDeflateGateにと波乱万丈の年だったんですけどね。すみません。シーズン自体はまだまだ続いていきますので、年明けからはもうちょっとたくさん書きたいなーと思ってます。もちろん、できればスーパーボウル連覇の記事も。

それではペイトリオッツならびにNFLファンのみなさま、よいお年を!
 
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一丸となって敵を狩るディフェンス陣
[Photo:Patriots.com]
 

WEEK15遅報・WEEK16展望「負けていいなんて言うわけない」

NFL > Patriots 2015-16

今年分のタイムアウトはすでに使いきってしまったわけで(あいさつ)

というわけでクイックレビュー兼クイックプレビュー。

TEN.png 16 - 33 NE.png


先週は後半ちょっともたついたものの危なげなく勝利。12勝目。

新顔FBのジョーイ・イオセファ(Joey Iosefa)がパワフルなランで存在感を示してくれた。

一方でアメンドーラがパントリターンのファンブルロストにつづいて、ケガで退場。カンベンしてくれい。

数時間後のJETS戦に向けてはさらにケガ人が増えて、エデルマン・アメンドーラ・デヴィン・チャンが欠場決定。穴だらけにもほどがある。

向こうは負けたらワイルドカードの目がほぼ消える必勝体制。苦戦は必至の展開だろう。プレイオフの1stラウンド・バイが決まっているペイトリオッツとしてはいろいろと考えてしまう試合かもしれない。

でもNFLに負けていい試合なんてない、というのが僕の持論なのだ。プレシーズンは別だけど。JETSみたいな同地区ライバルを調子に乗らせていいことなど何もない。ここでプレイオフへの夢をへし折ってやるのだ。

新加入のベタランスターRBスティーブン・ジャクソンにどれくらい出番があるか。ここが機能するようならペイトリオッツはますます面白いことになるのだけど、現実的にはブレイディとグロンクに頼る試合になりそう。ケガにだけは気をつけて、たとえ苦しい展開でもガマンして粘りきるパッツらしい姿を見せてもらいたい。
 

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